私的あなざあすとおりい



リョーマのアルバム『SR』、DISC1の『another story』はこんな感じで。なおムダな・・・もとい細かい設定は下をどうぞ。

1.リョーマ=剣士、不二=魔道士

 敗因は全体的に何も考えずに描いた事か・・・。とりあえず2人の身長差というか頭身差は気にしないで下さい。ついでにリョーマが抜刀しているのに鞘をつけていないのはなぜか、とかそもそもその剣どこ向いてるの? とかその辺りも出来れば・・・・・・(切実)!!
 そういえば模写というか写し絵除いた自分の絵としては不二の開眼モードはまともに描いたの初めてですね。縮小で誤魔化しましたがこれまたいろいろおかしい・・・・・・。
 さらに余談。不二の持っている杖、レツゴで烈兄貴が妙な仮装した際持っていたのとほぼ同じだと気付かれる方はどれだけいるのでしょう。つくづくデザインセンスはありません。
2004.8.6


2.跡部=戦闘専門家[スペシャリスト]、手塚=剣士

さて2枚目。1枚目よりマシになったのはまだ頭身がマトモになってきた事ですか?
手塚正真正銘初描きです。跡部に比べてめっさ手抜きと思われるかもしれませんが、これは2人の職業というか考え方の差です。手塚は剣士のため一番大切なのは剣。服装などは特に拘らず。一方戦闘専門家の跡部はいついかなる事態にも対応できるように、服装1つ取ってみても徹底して何かがあります。例えば上に着ているコート。剣・鞘ともども共通のヘンな模様は魔道のための紋様だったり、ベルトで止めているように見えて邪魔な時はワンタッチで脱げたりします。その他ベストというか袖なしジャケットというかも動きを制限しないようにそうそう多くの部位は覆わず、ただし急所たる腹は守れるように硬革のベルトがついていて、なおかつそれぞれ別々でありさらに中途半端に空けて配置されているため攻撃されても勢いが分散しやすいとか(剣で刺されるのには無意味なんじゃ・・・という突っ込みは不可)。さらにインナーは金属+摩擦が強い繊維を使っているため突き及び斬りでは衝撃は伝わろうが直接傷付けることはできなかったりと。
・・・・・・ここまで来て気付く方もいらっしゃるかもしれません。か〜な〜り、オーフェンの戦闘服パクってるなあ、と。そしてそこまで来ると手塚の持っている剣がさりげなく何を真似したかわかるかもしれません。塚頭が六角形のといえば・・・・・・。
なお剣。跡部のの方が短い・・・(今回の一番の敗因か)。跡部のはあからさまに魔力剣ですな。余談として実は跡部の剣の方が刃の肉厚は厚いです。跡部は『切り裂き』ではなく『叩き潰し』専門なもので。
2004.8.12








設定劇場

下地
 リョーマのアルバム『SR』より、DISC1の3曲目『Another story』 & 7曲目『REALIZE
 ・3曲目を
OP、7曲目をEDにして、風の魔法使いとか出る感じのファンタジーやって欲しい!! すっごいイメージそんなん! そしてCPは不二リョ&塚跡で!!
世界観
 剣と魔道のファンタジーワールド(大雑把過ぎ)。おおむねは『おちゃらけ浪漫愚勇伝』と同じ。
 一応歌がリョーマなのでリョーマ主役その他賑やかし。そして敵は立海一同。
登場人物(本気で『おちゃらけ〜』と被りますのでそこは省略します)
リョーマ〔剣士〕
 ごく普通に剣士。ただし魔具(魔道の道具全般)も所持。剣も当然の如く魔力篭ってますので魔族ともけっこー渡り合える。その上剣だけではなくさりげな〜く暗器(隠し武器)としてナイフとかも持ってたり。それで不意をついたりもする。現在不二と旅してたり。


不二〔魔道士〕
 魔道の腕は超一流。しかしそれに反して体術は苦手(らしい)。いつもこんな格好な時点で接近戦はやる気0。実は跡部とサエにある程度教わっているため割と強いのだが(特に手持ちの杖でぶん殴る事に関しては)。大体リョーマと不二が組むと、不二が呪文を唱える間リョーマがサポート、不二の術で大打撃を与え止めをリョーマが、といった感じ。ちなみにリョーマの持つ魔具は不二のお手製。





その他青学メンバー
 大石・乾のみ魔道を使ってその他は体当たり攻撃(笑)。
 英二は短剣(というかナイフ)を両手に持っての接近戦。大石は長剣を持って英二のサポート。
 桃・海堂・河村はそれぞれ剣でも持って適当に。
 乾は常にヤバい研究をしていそうだ(爆)。もちろん実験体は青学一同・・・・・・じゃなくってそれと戦う敵側(の筈。説得力はないけど)。

裕太&観月
 こちらも2人で旅をしていたり。裕太は剣で観月は魔道ですか。そして不二リョペアに遭遇しては吹っ飛ばされてますか観月・・・。なお例え不二リョだろうが当然の如くお兄ちゃんはブラコンです。





手塚〔剣士〕
 リョーマの憧れの人。剣士の鑑といえるほどに剣士らしい剣士(あえて強調するのは今後それと対照的な人が登場するため)。武器は本当に剣1本。リョーマと同様というかもうメンドいので以下略としますが、ここから先登場人物が武器を所持していたら全部魔力が篭ってます。
 剣の腕に関しては、こちらは普通に周りから賞される。現在一人旅の途中。ただし途中で誰かとたまたま合流したりはよくある。それもなぜか跡部とよく。


跡部〔戦闘専門家(と書いて『スペシャリスト』とお読み下さい)〕
 名前通り体術に魔道などあらゆる分野において戦闘に特化した人。そして何気に研究肌の人間。
 武器は一応剣。ではあるが羽織っているコートやらその下やらに何を隠しているのかは
TPOに応じて変わる。あくまで勝つ事倒す事のみに拘るため、時として定石というか常識を捨てる(あくまで『戦士』としての常識。『勝つ事』に対してはこの上なく常識的。佐伯に言わせればこれで『平凡』らしい)。このため戦士の心というか何というかにうるさい手塚とは争うことも暫し。だが互いに信頼感はばっちり。唯一自分の背中を任せられる相手同士。もちろん口にはなかなか言わないし態度にも表さないが。2人がコンビを組むと最強となる。





千石&佐伯〔茶化し隊〕
 この話の裏主役。謎の存在で現れては事件に巻き込み不条理を撒き散らし自分たちだけ安全圏に逃げ高みの見物、とサイアクな精神の持ち主ら。特に跡部(とそれに絡む一同)が犠牲となる。ただしあくまで目的は『茶化し』であり本気でみんながピンチになったならちゃんと助けに回ります。後でそれ相応のものを要求されるためあんまり来て欲しくないというのが来られた側の正直な意見だったりするけれど。
 そんなこんなで個人個人の実力は実は高い。千石は元『勇者希望』現『茶化し隊その1』(騒ぎは解決するより巻き起こす方が面白い事に気付いた)。基本は剣士で魔道は使えませんが(『勇者』といえば魔法関連は使えないものだろうというのが世間一般のお約束のため)、魔具に関しての知識は並みの魔道士以上。それらを駆使してそれこそ並みの魔族程度ではウサ晴らしにすらならないほどのレベル。
 佐伯は『剣士』・・・というとまっとうな剣士から非難ゴーゴーのそれでも剣士(こちらも自称)。むしろ『間者(というか忍者)』と言われた方が納得出来る程。ちなみに彼が手塚と対極の人。『剣士』としての心など欠片どころか塵ほども持たず、剣を絡めた相手に平気で含み針を吹き出したり剣で戦うと見せかけあっさり捨てて他の武器使ったり挙句に剣向けてきた相手に笑顔で魔道をぶっ放す。あ、ちなみにサエは魔道使えます。大技よりは接近戦専用のちょこちょこっとしたものとかが得意。剣と魔道のコンビネーション、その上卑怯戦法ははっきり言って敵に回したくないタイプ
No.1。コイツと遭遇し『無事』でいられた人は今のところ千石のみ。跡部やら手塚やらですら精神的に倒される。



 さてここでインターバル。私がこの設定作ってる時点でもちろん跡部・佐伯・千石・不二は幼馴染みなのですが、今回その幼馴染み特権というよりテニプリ4大魔眼の持ち主として(としか見えないだろうあの特にアニプリの放送の仕方というか何と言うかに従うと。ちなみに英二は最近動体視力のよさよりアクロバティックとかで目立って、ぶっちゃけ動体視力云々は忘れ去られているような気がするので除外。さらにリョーマも。はっきりと彼らは目で得した経験がないような気がする・・・)、実際に持たせてみました。



魔眼設定
・分類すれば魔具の1つ。ただしその力は現存するどの魔具をも遥かに上回る。というか明らかに現在の魔道技術で成し得る物件ではない。かつて滅びた古代魔道の遺産ではないかと言われている(実はコレ、このサイトの『その他』でも扱った某小説の見事なまでのネタパクリになってます。う〜みゅ。魔眼というとどうしても遺産にしたくなる・・・)。
・持ち主は先天的に決まる。つまり生まれた瞬間から持っている。そしてそれらの持ち主は強大な力から常に各国の監視の目が光っている。大抵それの生まれた国が即座に引き取る。それらをくぐり抜けたフリーの存在は極めて珍しい。彼らの場合周りが隠してくれたため今だ魔眼保持者だとバレていない。
・跡部は攻撃の『炎』、
 佐伯はサポートに適した防御と回復(のわりに常に戦闘の最前列にいるためまともに役にたたない)の『水』、
 千石はちょっとあると便利な(そして千石は本気でこのノリで使っている)移動と通信の『風』、
 そして不二はオールマイティの『光』と『闇』を持つ。
・それぞれの持ち主は自分で自由に使える程度には制御に長けている。ただし攻撃として特に強い力を持つ跡部と、1人で2つ持つ不二はそうそう簡単に力を解放すると何より本人に危険が及ぶため、他の魔眼保持者が封印を解除してようやっと使えるようになる(なので千石と佐伯は2人のそばにずっといる)。



 ―――ところで不二、なんで1人だけ2つ持っているかというと、それが立海が敵に回る理由だったりします。そう、

 ・・・・・・『光』の本来の持ち主は幸村だったり。



・さて幼少時仲の良かった5人。本来は1人1つずつ持っていた(でもって魔眼の種類は豊富にあれど、彼らの魔眼は5個で1セット)のだが、ある時というか幸村の何回目かの誕生日を記念し残り4人がパーティーを企てた事から事件が始まる。
 いろいろ準備し、その中でライトアップも思いついたはいいが持ち寄ったランプやロウソクでは明らかに足りない。そこで思いついたのが『光』の魔眼。が、それを本人に頼めばせっかく企ての意味がなくなる。なので残り4個の力を媒体にちょっぴり力を借りちゃおうとか思いついたのが運の尽き。
 一体どういう失敗を経たか、なぜか『力の一部』ではなく魔眼そのものを取り出してしまい、それ以降魔眼の力を失った幸村はあえなく昏睡状態。そして魔眼自身は一番属性の近い『闇』と反応したか不二の中に入り込んでしまった。
 出来るならば幸村に戻したいが戻し方がわからない。とりあえず体の維持のため幸村をクリスタルに閉じ込め、彼らは魔眼を彼に返す方法を探すため旅に出たのだった・・・・・・。



 ・・・・・・つまるところ見様によらずともこの話、『正義』はリョーマ達サイドではなく
立海サイドにあります。彼らが日々襲うのも「幸村を元に戻せ!!」という訴えなのですが―――まさか「戻し方わかんない。てへv」と言うワケにもいかず(言ったら本気で殺されそうだ・・・)必死こいて逃げてます4名。ちなみにそんな情けなさ100%の事情のためリョーマや手塚を始めとして、当事者以外は真相を知らなかったり。ひたすらはた迷惑だぞそこ4人。



結論
 で、OPはそれこそ普通のアニメのOPみたいに登場人物紹介兼全体のおおまかな流れみたいな感じで。でもってEDは風吹くどこぞの丘でリョーマがパーカーなびかせて歌ってるといった感じです。で、その歌をバッグにみんなが1シーンずつ順番に出てくる、みたいな感じを推奨します。










 さてここまで細かく設定だけ出来ている理由と言うか・・・。最初に書いたとおりコレ、『おちゃらけ〜』とほとんど同じなんですよね。魔眼設定とCPが違うだけで。なのでとりあえず設定だけ上げました。もしかしたら『おちゃらけ〜』の中にこの設定での話がいずれ入るかもしれませんが。