(あ〜。今日は朝から災難続きね・・・。なんっで! 誕生日にこんなメに遭い続けなきゃなんないんだか!!
あ、でもついに昼休みv あ〜ヤマトの弁当楽しみ〜vvv)
などと思いつつ、私は街に待った弁当拝見の儀を行なった。
パカリと開けられたお弁当。いつも通りの2段弁当ながらその中身は―――
「えええええええ!!!???」
「!! アンタ一体朝から何があったのよ!」
「『何をした』じゃないワケ!?」
「何かあったんでしょ!? !! そんな現実逃避したくなるくらいの何かが!!」
「あったんならあたし達に言いなさい!! 出来る限りで力になるから!!」
「・・・・・・。びみょ〜にアテにならない声援ありがとう。とりあえず礼は言っとく。
じゃなくてね、今日はなんっと私の誕生日だからってお弁当を作ってくれる人がいたのよ!!」
「・・・・・・・・・・・・そんなキトクナヒトがまだこの世界に生息していたなんて・・・」
「・・・・・・・・・・・・もしかして、脅した?」
「違うわ!!」
と、騒がれている私のお弁当。下段がご飯、上段がおかずで果物が別容器、と作りそのものは普通。
が!
まずごはんが違う! ただ白飯詰めてふりかけかけるだけじゃなくって1個1個小さなおむすびになってたり! それも全部違う味! 稲荷まではわかるとしても薄焼き卵で包むなんて味な手法付き! 一体この人おむすび作って何分かけたの!?
と来たからにはもちろん中のおかず及び果物も『家庭的料理』ながらちょっとしたところに手が混んでる! 『食事はまず見た目から』とかどこぞの俺様が言ってたけどヤマトのお弁当は正にそれを表したって感じ!
―――さりげにおかずに甘く焼いた卵焼きが入ってたり果物が当然の如くりんご・・・それもふじりんごのウサギちゃんだったりする辺り偶然なのか狙ったのか誰かに入れ知恵されたのかすっごく疑問だけど。
「じゃ、いっただっきま〜す!!」
「いいな〜」
「一口分けて〜〜」
周りからの羨望と嫉妬の眼差しを一心に受け、愉悦と快感に浸ってみたり―――ってだからそれこそどこぞの俺様だって。
食前酒でも飲む気分でペットボトル(中身はアセロラドリンク。ビタミンCはストレス負荷時に減りやすいからね)を優雅に口につけ―――
ぶふっ―――!!!
教室備え付けのスピーカーから流れ出した『お昼の校内放送』、そのOP(らしき)曲に思いっきり吹き出した。
(こ・・・これは―――跡部景吾デビューアルバム<破滅への輪舞曲[ロンド]>より12曲目に収録、『October』!! なぜこんなものが・・・・・・!!??)
むしろなぜ音質の決していいとはいえないスピーカーにて前奏、それもバイオリン等の目立つ音が入る前からわかっているのか、そっちの方がある意味怖いかもしれないけどそれはともかく!!
「どうしたの? 」
「な・・・何でもない・・・・・・」
心配そうに見てくる周りに曖昧な笑顔で返す。どうやらここいらで気付いたのは私だけらしい。離れた机にて何人かが怪訝な顔してたり半端な笑い浮かべてたりする辺りそこらへんも気付いたんだろうけど。
(にしてもなんでアルバム・・・? まだシングルから流れるならわかる・・・と言えなくもないけど・・・。シングルなら発売初っ端はランキング30位〜40位台には入るし・・・。
なのにアルバム。しかもオン・ザ・レイディオですらこの曲は流していない筈・・・。とすると本当に知っている人が流してるのか・・・・・・!!)
一般的な学校の校内放送と多分同じだと思うけど、こういったところで流すのは大抵最近売れている曲。確かにこのアルバムも初登場順位を考えれば納得できなくもないけど・・・本気でFanしかわからない曲を流されても・・・・・・。
と、考えている間に1番が終わり、間奏辺りから音が小さくなっていった。ここから放送委員の曲紹介が始まるってワケ。
(さ〜ってこんな曲流した人は一体誰なんだか・・・)
ペットボトルを握って思う。放送委員にそうそう知り合いはいないけど、今朝からの出来事を考えたら多分仕掛け人は―――
と、十中十正解の犯人像を頭の中に思い描く私の耳に、歌とはまた違う意味での『綺麗な声』が届いた。
―――予想通りの。
『お昼の校内放送の時間です。本日は放送委員に変わり、生徒会が校内放送を仕切らせていただきます。代表の、生徒会副会長の星馬烈です』
(やっぱアンタかい・・・・・・)
人呼んで(といいつつ呼んでいるのは私と生徒会メンバーのみ)ミスター嫌がらせ王[キング]。今日も彼は素敵に嫌がらせをしてくれた。
「・・・。やっぱり何かあった・・・・・・?」
心配そうに―――でもってちょっとびびって尋ねる友達。まあペットボトル握り潰して中身ぶちまけて震える私を見たら当然の反応だろうけど。
「何でもないのよ何でもない。ええ全く以って何でもないですことよをほほ」
「ねえ・・・。だから大丈夫・・・・・・?」
「大丈夫大丈夫。大丈夫過ぎて『ぶいぶいび〜!』とか『へっぽこぴ〜!』とか叫んじゃうくらい大丈夫!」
「ダメだからそれは!!」
「やっぱ保健室行こうよ!!」
なんでか一緒に食べてる2人だけじゃなくって周り全体からの視線も痛くなってきたけど、まあ全て無視して私は至福の弁当タイムへといきましょう。
―――現実逃避じゃないわよ決して。
とりあえず、一口目を味わう。
(あ〜、おいしひ・・・・・・vvvvvv)
最早おいしすぎて言葉も出てきません。そういえば某ランキングにてグルメ関連を扱っている人は『おいしい』の次に『言葉も出てこない』って言うらしいわ。確かにその気持ちよくわかる! もーこれを言葉で1つっきりにランク付けるのは無粋極まりなしって感じよ!
・・・なんて私が現実逃避―――じゃなかった、至福のひとときを過ごしている間にも放送は続く。
『本日は僕たちが大変お世話になっているクラスメイト、さんの誕生日のため、心から全力でお祝いをしたいと思います』
ごほっ! げほっ!!
「わわわわわわわ!!!」
「ちょっ!! ホンキで大丈夫!?」
咳込む私に慌てる周り。その中で白い視線を向けるのはもちろん『わかって』いる人たち。くう!! 今まで『普通の女子高生』で通してたのに!!
が、もちろん烈の嫌がらせがこの程度で終わるわけはなかった。
『というわけで今日は彼女が最近特にハマっている人気コミック、「テニスの王子様」より氷帝テニス部部長跡部景吾の曲を集め、「跡部様メドレー」と題し放送で流す事にしました』
(ぐ・・・・・・!!)
過不足ないわかりやすい説明に、曲を聴いただけではわからなかった人たちも『それ』を察す。痛い! 周りの目が痛すぎる!!
『ではまず最初に聴いていただいた曲は、彼女の誕生日にちなみましてバースデー曲。デビューアルバム<破滅への輪舞曲>より12曲目に収録されています「November」―――』
『―――「October」だ「October」。勝手に曲名変えてんじゃねえ。俺様の誕生日は10月だ』
どんがらがっしゃん!!
スピーカーから流れる第2の声―――にして流れていた曲を歌っていたのと同じ声によるトドメに、私は思い切り椅子から横倒しになった。
(ありえねえ・・・。本人呼んで来んなよ・・・・・・)
床に頭を強打し、朦朧とする中思う。一文字一文字編集すれば今のを流すのも可能だろうが、なにせやっているのはあの烈。絶対! 本人連れてきた・・・・・・!!!
『あはは。でも君のこの歌、タイトル以外月の指定がないからね。タイトルさえ変えれば誰にでも適応出来るって思うけど?』
『何で俺様が他の奴の祝いなんかしなきゃなんねーんだよ。馬鹿かてめえは』
『うん馬鹿だね。今これを聴いて泣いて喜んでるだろうは』
『俺はてめえに言ったんだ・・・・・・!!』
『またそんな冗談をv』
『――――――。つくづくてめえと話してると不二を思い出すぜ・・・・・・』
『誉めてる? ありがとう』
『誉めてねえ!!』
『はい。では次に行ってみましょう。次は一気に4曲、特にこだわりはなくの好きなものを連打で。1・2曲目は「October」と同じアルバムに入っています「Stage」と「方舟」、3曲目は2ndシングル「insight」収録の「ソラトルの鳥カゴ」、そして4曲目は3rdシングルより「・・・みたいなアルケー。」です』
『お前ら―――
―――俺様の歌に酔いな』
お決まりの台詞により始まる地獄のメドレー。今私は問答無用で全員の視線を浴びていた。
「・・・・・・?」
無言で立ち上がり、倒れた椅子を戻す私に友達がかなり引いた様子で声をかけてくる。確かに今までこういう話はしてきた。ただし普通の1読者として。
―――ここで暴れれば今までの努力が完全無となる!!
そんなわけで、私は極めて理性的に椅子に座り、優雅に箸を持ち直した。
持ち直して―――
(ヤマトごめん!!)
―――と中身を一気にかっこむ。
さらに数m引いた周りは完全無視。再び優雅に箸を置き、弁当箱を丁寧に片す。
やはり雅にイスを引いて立ち上がり、これまたモデルの如く堂々と教室の扉へと向かった。もちろん顔には全面の笑みを乗せて。
そんな私を理解してくれたか、扉脇で食べていたちょっといつも反抗期の少年らが道を明け、あまつさえ扉まで開けてくれたり。
そちらににっこりと微笑み返す。向こうも微笑んでくれた。なんだか酷く引きつっているが、きっと顔面神経症だろう。
気にせず廊下へ出て、振り返り扉を閉め―――
「烈ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」
ずだだだだだだだだ!!!!!!!
私は放送室へ向け、廊下を爆走していった・・・・・・。
・ ・ ・ ・ ・
がしゃん!!!
「何やってるかアンタたちは!!!」
放送室の扉を破れんばかりの勢いで開き、怒鳴り込みをかける。
そんな私の先で―――
「やあ。楽しんでくれたかな?」
「ふっ。喜びのあまりダッシュで俺様に逢いに来たってか? 当然の反応だな」
「違うわあああああ!!! つーかアンタはまず氷帝帰れ!! 他校どころか高校でしょうがここは!!」
「ああ? 俺様がどこにいようが俺様の勝手だろうが」
「だったら樺地連れてくるな!! はた迷惑でしょうが授業までサボらせて!!」
「樺地は俺が行くとこならどこだってついて来るんだよ。ンな事も知らねーでよく俺様のFanなんてやってられんな」
って今私もの凄く見下された目で見られてるんですけど。いいのか? これで。特に樺地。
とりあえず解決したらしい問題は放って置くとして、
「大体烈!! アンタなんでアタシの趣味なんてンなモン知ってんのよ!! 誰にも言ってないわよ!?」
と、指を指し怒鳴りつける私に烈はそれはもう爽やかに笑ってくれた。
「やだなあ。生徒会の情報収集能力舐めないでよv その気になれば君の家のカギ開けて部屋の間取りと置かれている物リスト作るのなんて簡単に決まってるじゃないか」
「それは犯罪!! てゆーか何!? まさかじゃあ今日ヤマトだのタケルだの太一だのが家に侵入してきたのって―――!!」
「もちろん僕らが手引きしたからだけどね。ああ、ちなみにカギ開けたのはせなさんだよ。彼女ピッキング上手いからね。金庫破り含めて」
「だから堂々と犯罪暴露すんなーーーー!!!!」
「(無視)―――というわけでは特にPS2ソフト『Kiss of Prince』に収録されてる『妥協のない芸術』の、君のささやき声がお気に入りなんだって。イヤホンで聴いてると腰砕けになるそうだよ?」
「クッ。可愛いじゃねーの。次は実際囁いてやろうか? アーン?」
「それは言うなーーー!!! 確かに今のはちょっと惹かれるトコあったけど!!
しかもだからなんでンなに細かい情報まで!? 不法侵入したってわからないでしょうが!!」
「ふふ」
「笑って誤魔化すな!!」
「やっぱてめえ性格不二に似てんぞ・・・・・・」
「まあ気にしないで」
「「だからな/さあ・・・・・・」」
「まあそれはさておき、
どうだった? 。誕生日に跡部くんの生歌プレゼント」
「嫌がらせにしかなってな―――――――ってちょっと待って。
『生歌』?」
生歌ってことは生で歌ってるからそういうのであってここに本人がいるんだから別に実際生歌であっても不思議ではなくって・・・・・・
と混乱する私に跡部が自分の目の前にあったマイクをこつこつと叩いて言った。
「俺様直々に『October(あくまで強調)』から生で歌ってやったんだぜ? ありがたく思えよ」
「えええええええ!!!???
どーりでCD聴いてる時とちょっと違うトコロで音外してるなって思ったら・・・・・・!!!」
「・・・・・・うっせーぞ」
「そんな・・・!! 家にきてやってくれたならこの上なく盛大に祝って喜ぶというのになんでまた学校なんかで・・・・・・!!!」
「俺だって知りてーよ。そこで笑ってるやつらに無理矢理連れて来られた挙句に歌わせられてんだよ」
「ちなみに、そんなわけでずっとマイク入ってるよ?」
「え・・・・・・?」
(ずっと・・・・・・? そういえば今跡部が触った時けっこー響いてたわね・・・・・・・・・・・・)
思い出す。入って来たときから自分は何をくっちゃべっていた?
(――――――――――――!!!!!!!!!!!!!)
「のあああああああああああああ!!!!!!!!!」
「・・・・・・バカ澤か・・・・・・?」
「あれは『ぬあああああ!!!』じゃなかったっけ?」
「違うわああああああ!!! 大体なんでアンタたちが青学対聖ルド戦知ってんのよ!?
それはともかくてゆーか何!? 最初っから全っ部! 流れてたワケ!!??」
「もちろん。その辺りにぬかりはないよ」
「ぬからせろ思いっきり!! なんでそういう致命的な事を飄々とやってのけるのよ!!!」
「え? 別に。ただみんなにもの日常を知ってもらおうと―――」
「知られたくないから今まで頑張ってきたんでしょうが!! あっさりバラすな!!!」
「まあバレたなら仕方ないよ。諦めなよおとなしく」
「何根本的原因が他人顔して説得まがいのことしてんのよ!!」
ぜ〜は〜ぜ〜は〜ぜ〜は〜。
あーなんかもう疲れた。
この2人の説得はもう絶対無理そう・・・・・・。
まあ・・・、それこそ烈の台詞じゃないけどもうなんと言おうと取り返しのつかないことってのはあるワケで・・・。
だったらもう開き直るっきゃないっしょ!!
「―――わかったわ」
「ああ、ついにも悟りを開いたんだね」
「今更何開きやがるんだ? コイツが」
「と! いうわけで!!」
と一気に2人と間を詰め、跡部が反応できない内に(なお当然のごとく烈は自分に被害が及ぶ前に逃げた)その手をぎゅっと握った。
「てめえ、何―――」
「じゃあリクエスト! もっかい最初っから全部歌って! でもって『俺様の歌に以下略』言ってから『CROSS WITH YOU』よろしく。あ、あとさっき烈も言った『妥協のない芸術』もね。直接あの囁き声言ってるトコ見たいわ!!」
ポイントは迫力もとい熱心さ。キラキラと瞳を輝かせ言う私にさすがにたじろぐ跡部。そして災難から離れた烈は―――
「あーあ。哀里、いいの? 君が好きそうだなって思って跡部君以外に不二君と千石君、それに佐伯君にも来てもらったんだけど」
「えええええええ!!!???」
掴んでいた跡部の手を放り捨て顔を上げるその先には、
狭いこの放送室で今まで一体どこにいたんだか、烈の言った通りの3人がにこやかに手を振っていた。
「うっそ! マジマジ!? や〜りぃっ!!」
「・・・さん、今君ちょっと芥川君入ってたよ?」
「つーか俺との扱いの差は何なんだ・・・?」
「まあまあ跡部くん、そう落ち込まないでv」
「落ち込んでねーよ!!」
「残念。これで落ち込んでたら笑ってやったのに」
「てめえも本気で残念そうな顔すんじゃねえ!!」
なんだかいろいろ大混乱。とりあえず私の後にしゃべったのは跡部挟んで不二先輩・千石さん・サエの順。
「じゃあこっちもリクオッケー!? じゃあじゃあさっきの訂正! 『October』と『方舟』、『CROSS WITH YOU』は4人でハモって!! あと『Stage』と『Go To The Top!』は千石さんと、『No Wouder』と『ソラトルの鳥かご』はサエと、でもって『BOY’S CLOUD』は不二先輩とデュエット希望!! でもって『エデンの向こうへ 〜the other side of Eden〜』はサビがハモリでカタカナ部分が千石さんでよろしく!! あ〜でも手塚いなくて残念! 『Spirit Way』と『insight』は手塚とハモって欲しかった・・・! もちろんピアノ伴奏は跡部様ではなく手塚に・・・!!
あ! 別に跡部メインじゃなくってもいいのか! じゃあぜひ『Black Rain』と『My Time』、それに『僕のLucky』と『サンセット・ウェイ』をそれぞれに! 『Feel my soul 〜闘いの中で〜』は不二先輩もちろんメインで後3人が合いの手を!!
あ〜これまた残念! リョーマがさらにいればキミオモ(『瞳を閉じて 心のまま 僕は君を想う』)デュエットやって欲しかった〜!!!」
「ってよくスラスラそれだけ出てくるね・・・・・・」
「もしかして最初から何か狙ってた?」
「いえいえ日々の妄想の賜物よ。
というわけでよろしく!」
と鼻息荒く握り拳で喜ぶ私の前で―――
『はい。では昼休みも残り10分となりましたので本日の校内放送を終わりにさせていただきます。みなさまお聞きいただきありがとうございました』
ブツッ―――。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・終わり?」
「うん。終わり」
「じゃあ僕達も帰ろうか」
「あ〜あ。俺も歌いたかった〜」
「ていうか俺は何しに千葉から来たんだ・・・・・・?」
「とんだ無駄足だったぜ」
「ウス」
「みんな協力ありがとー。このお礼はぜひさせてもらうよ」
言うだけ言って去っていくみんな。これまたにこやかに手を振る烈。
再び思い出す。
星馬烈――――――人呼んで『ミスター嫌がらせ王』。
くるりと振り向く烈の顔は、
やはりいつも通りの楽しそうな笑顔だった。
「残念だったね、」
「どちくしょーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
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なんだったんだこの昼休みは・・・。レツゴ高校生メンツ主役の筈がなぜか跡部様一同出張ってるし。ある意味メチャバトの真髄、全て知らなければ全くわからない話でした。
まあとりあえず曲のデュエット云々は実際私がやって欲しいな〜と思ったものです。しかしよくよく考えるとリョーマと不二先輩のデュエットって・・・・・・聞き分け困難?
2003.12.8
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