『せなさん』って誰?
彼女は管理人の所有する(笑)半オリキャラなのですが、当り前の話、なのでここへ来られたお客様にはわかりませんね。というわけで彼女のプロフィールです。
本名 刹那 冷菜[せな(↑) れいな] (『せつな れいさい』とは読まないでいただけるとありがたいです)
愛称 せなさん・せな (彼女は滅多に名前では呼ばせません。別に名前が嫌いなわけではなさそうですが・・・・・・) 外見的特徴 【身長】
MAX(高校以上)にて165cm。それ以外も同世代の女子としては平均〜若干高め
【体重】
やはりMAXにて51.7kg。『BMI』という肥満度検査(ローレル指数に似た物)にて19〔ちなみに理想22。20代女子平均20弱。痩せは18.5未満〕。もっと痩せているように思われることが多いが、筋肉が平均より多めについているためこの結果。ただし一説では金欠の結果そうなったとも・・・。
【見た目】
腰まで届く緑濃色のロングヘアと同色の目〔テニプリをご存知の方、リョーマの髪の色と同じです。偶然(力説)〕。
切れ長の眼差しに引っ込む所は引っ込んでいるが出ている所は出ていない体型(ブラでいうならまず間違いなくA)のため(偏見)『可愛い』というより『美人』の部類に入る。
体つきは華奢だが掴んだら折れそうな不健康さはなく、むしろアスリートのような均整の取れたものである。
どうでもいいですが彼女はチャイナドレスが似合いそうだ(イメージ)・・・・・・
【その他】
視力は悪い〔ハードコンタクト着用〕。内面的特徴1 【勉強】
かなり優秀。どころかどこででもトップレベル。話によってはIQ204の天才少女になる(ちなみにこの場合烈兄貴がIQ215になる)。特に苦手教科はないが理系が得意。覚えるより考える方が好き。
【運動】
これまた平均以上。大抵のスポーツはこなせる。
【実技】
一人暮しで家事は毎日やっているため家庭科は完璧。特に料理は得意でイタリア料理が十八番。余談だが一番得意なのは経済(つまりは金勘定)。
絶対音感の持ち主。土方レイ〔レツゴ〕に教わったおかげで(大笑)ピアノが弾ける。その他興味に応じて楽器はオールマイティにこなす。さらにアレンジ能力に長け、特にバラード系ではバンド活動やってるヤマトらも絶賛するほど。
ミニ四駆のメカニックだったため工学・物理はスペシャリスト(ってレツゴのメンツはおおむね全員一般的な大人以上でしょう)。―――とまあこんな感じで平均的な(笑)優良児。別名器用貧乏。
内面的特徴2
(性格)柔和な笑顔に柔らかい物腰は見た目の冷たい印象を補って余りあるもの。静かで穏やかという性格のため男女関係なく周りからお姉さん的存在として見られやすい。実際彼女より目上の人も彼女に全面の信頼を置いていたりする。
―――が、その裏で何気にトラブルメーカー。人をからかう事に生きがいを感じている。しかも混乱させるだけさせておいて騒ぎになった時には既に安全な場所にいるというかなりタチの悪い扇動家[アジデーター]。上記の性格で騙されている人多数。本性を知った人は苦手と思うかむしろより接するようになるかに2分する。太一(デジアドの方)は前者の例、烈兄貴・不二先輩は後者の例。
その他、より細かい(つまりは無駄な)事ほど全力を注ぐ・頭の回転(頭脳とは別の意味で)は異常なまでに良い・かなりがめつい・プライドは高い・妙に聡い・様々な意味を込めて自分をよく知っているなど。人付き合い 上に挙げたように他人とは良く接する方で、『いい子ちゃん(死語)』の割には敵も少ない。ただしその割に『親友』と呼べる人は皆無に近い。せいぜい烈程度。この理由はヤマト曰くの『風のような存在』のせいである。気が付けばそこに在り、時に穏やかに流れ、時に激しく吹き荒れながらも過ぎてしまえば後にはその痕跡こそ残しながらもそのものはなくなる風。人と戯れることを肯定も否定もしないが必要以上は決して内に入れない彼女の性格では、気の置けない友人を作るのはかなり無理があるようだ。 誕生日など 11月28日生まれのいて座。誕生石トパーズ
ぢつはテニプリの菊ちゃんと同じ誕生日。最初は何となく10月28日だったんですが誕生石はオパールよりトパーズの方が似合いそうだという事で1ヶ月ずらした結果です。
恋愛について 曰く「恋愛とはハタから見てデバガメしたり横槍いれたりするもの」。―――当然の如く彼女は自分の恋愛には一切興味なし。何せこんな性格ですので合う人もそうそういないし。一応かなりもてる方。告白された事は数知れず。
―――当初はこうだったのですが・・・・・・
彼女が好きになるのだとしたら十中八九(むしろ確実に)烈兄貴。好きなタイプはただ1つ・・・・・・一緒にいて面白いこと。話が面白いとか一発芸ができるとかましてや生活全般を指差して笑いたいやつとかのことではありません。具体的に言えば頭の回転の速い人。こういうと実はデジアドの太一もこの部類に入るのですが、むしろ彼のほうが進んで断るでしょう。と、いうわけで烈×せな(片想い・両思い両方あり)も話の中では出てきますまあ多分。履歴
1.レツゴよりの方へ
彼女が『半』オリキャラであるのは、レツゴのPSゲーム第2弾『Eternal Wings』のオリジナル女の子がモデルだからです。ボルゾイのレーサーで速さを求めていた彼女。みんなと出会い対戦することでバトルレースのおかしさに気付き、最後はボルゾイを離反する―――といった感じだった(ハズ。うろおぼえか・・・・・・)のですが、生憎私はMAXをほとんど観ていないためボルゾイについてよくわからず、だったらいっそのこと大神研究所の職員にしてしまおうという事で。
ミニ四駆の才能を見込まれ幼い頃から大神研究所に引き取られていた彼女。レーサー兼メカニックとして働く中で、何よりもマシンの速さを求め、それを得るためならたとえバトルマシンであったとしても構わないと思っていた。そんな中での運命の出会い(笑)―――烈が大神研究所に残していったハリケーンソニックのデータを元に自分のマシン、『クレセント・ノイジー』をつくり、ついに第2回WGPの最中、大神博士の手によって企てられた、WGPレーサー全員参加が強制されたレースにて彼らと戦うことになった。圧倒的な力とバトルレースに対する慣れを生かしWGPレーサー達を次々とリタイアに追い込む中、烈に1対1の勝負を挑む。もしもこれでオリジナルであるソニックを打ち破ったなら、自分は本当の「速さ」を手に入れることができるのだろうか―――そう思った勝負は自分の愛機に僅かに残されていた『ソニック』としての『心』のせいでソニックを破壊することが出来ずに敗退。だがその中で彼女は本当の意味での「速さ」を知ったのだった・・・。
―――ちょっと途中ですがここで補足(蛇足?)
・「せな」という名前で友人に「『アイルトン・セナ』から取ったのか?」と聞かれましたがそのような恐れ多いことは出来ません。ただ『烈兄貴が女装した際、名前を聞かれたら何と答えるか』がコンセプトとなっただけです(うわ最悪。けど本当に在るんですよオフィシャルで。スーファミ版第1弾ゲーム『WGP2』では諸事情で烈兄貴が女装するそうで。ソフトが見つからずやってませんけどその他烈兄貴Fanは鼻血モノのイベント多数だとか)。なので最初の一文字は名字・名前共に烈兄貴と同じです。
・このサイトの名称にもなった『クレセント・ノイジー』について。見た目は割とハリケーンソニックみたいな感じ(当り前ですが)。カラーリングは緑と青(豪が青と赤、烈が赤と緑、で彼女が緑と青と丁度1周します)。マシンの特性もハリケーンソニック――というかソニックと同じ。ただし実力は第2回WGP時点で烈兄貴を上回ってたりします。なにせ一世代前のマシンで互角以上に戦ったわけだし。武器はビークスパイダーと同じく空気の刃〔現実的には形が違うから無理なんですけどね(苦笑)〕。ただし彼女はそれを翼ではなく三日月と捕らえ『CRESCENT(三日月の)』。またソニックが元となったので『SONIC(音速の)』をもじって『NOISY(音の)』。あと本人の皮肉混じりで『雑音の』。純粋な『SONIC』にはなれないという意味で。私の好きな漫画ほぼそのままパクリなのですが(というかニセブランド状態なのですが)『NOISE』ならともかく『NOISY』はそのまま訳すと非常にアホっぽいです。なにせ『騒々しい・やかましい』などですから。
・あと彼女は研究所にこそいますが大神学園に在校しておりません。その理由は―――この次のデジアドVerに関係してきます。
そして2年が経ち、風輪中学校にてアメリカから帰って来た烈と再会を果たす(ちなみに烈は第2回WGPの後アメリカの研究所に引き抜かれマシンの研究をしていたが、それが日本に戻ればもうレーサーとして公式では走れないという事実からの逃げだったと気付き〔公式レースの参加資格をもつのは小学生までのみ。第2回WGPを終えた時点で烈は小6の1月だった〕1からやり直すため日本に、全てのスタート地点である『我が家』に戻って来た)。以前の対戦以来友人として何度もメールを送り合った仲のためあっさり親友に。さらに烈の恋の(笑)相談役にもなっている。
更にそのまま烈と同じ高校へ。今では烈とはいい悪友となっている・・・・・・と、すっ飛ばした過程の中で何があったんだろう、2人とも。
あ、ちなみに烈と同じ年です。2.デジアドよりの方へ 小学校はなぜか御台場小にいた彼女。昼休み毎に屋上で本を読んでいたところ人気を避けてブルースハープを吹いていたヤマト(小4)に遭遇。彼女自身も音楽には興味があったため何となく話し掛けてそれ以来何となく昼休み一緒にいる仲。ただし一緒にといってもそもそも同じ屋上にいたことすら暫く気付かなかった2人。完全に別々に自分の世界に浸るだけだった。
近付いたきっかけは彼女がヤマトの吹いていた曲(walk on the edge)のアレンジをピアノで弾いた事。その上手さに初めてヤマトの方から話し掛け、それ以降は雪解け以下のスピードで近付いていった。
ヤマトがデジタルワールドでの冒険を終え、人に心を開くようになってから逢う機会は減っていったがそれはそれでいいかと思っていた。とことん人間関係には淡白な彼女である。
その関係が再び変化したのはヤマトが友人3人と共にバンド活動を始めた頃。バンドのメンバーの1人、アキラは作曲担当だがジャンルはロック系中心で、自然バラード系の曲が作れないという問題を抱えていた。その頃思いついたのがせなの存在。今では他校生だが彼女のアレンジ能力なら十分使えると考えダメ元で交渉。結果は意外にもOK。そしてバンドのアレンジ限定の作曲者になった。その実力は確かなもので、おおむねファンにもバンド仲間にも好評である。更に太一とは違う意味での『親友』という位をヤマトの中に確立し、またまたヤマトの恋など人には言い難いことの相談役にもなっている。余談だが一人暮しの彼女と父親と二人暮らしのヤマト。普通にやったのでは食費がもったいないからとよく一緒に買い物にいったりおすそ分けし合ったりする仲でもある。このため2人の間には妙に生活観溢れる会話が出ることもあり。
ヤマトより1つ上。2.5 1と2はセットで1人です。なので御台場小→風輪中→高校(名称未定)という経路。デジレツシリーズ以外でもこれは時々絡んできます。このため片方のみを読まれた方は彼女が謎な発言をすることがありますが、さらりと流してください。 3.テニプリよりの方へ ここでは彼女の出番はほぼないかと。強いていえば3年12組在籍(乾先輩の隣のクラス)。部活は何もやっていないが趣味と授業の延長でテニスをしている。その実力は単純なテニスセンスにおいては不二と同レベル。自ら試合をすることはほとんどないが、青学の応援等にかこつけ試合観戦をよくしているためプレー上の駆け引きなども長けている。ただし「勝つ事」に興味はないため、試合はむしろ自分の実力を試す実験的意味合いが強い。さらに相手の実力に合わせ自分のランクを決めるためめったに本気は見られない。その点では不二に共通するものがある。不二とは2年のころクラスが隣だったため体育で合同となり、行われたテニスの授業で不二に実力を見抜かれる。彼に勝負を挑まれ、結果は2−6と一見惨敗だがこれも『実験』だったため。性格が似ていることもあってこれ以降不二に気に入られる。ちなみに2年のころ乾と同じクラスだったため彼もまたこの事を知っており、不二に気に入られた珍しい存在として彼の興味も引いていたりする(ただしどちらも恋愛感情は抜きで)。
あくまでここのサイトのみの話ですが(強調!!)、不二先輩の『つばめ返し』は元々彼女の持つ妙な癖(グリップの握り方がおかしく、トップスピンをスライスで返してはアウトにしまくっていた)を改善する過程で生まれたもの。なので不二は「『つばめ返し』はオリジナルの技じゃない」と言いますが、彼女としては「あのへっぽこ打球がオリジナルなんてとてもいえない」とそれを否定していたり。ちなみに『羆落とし』は不二からヒントのみ教わり2年程度の努力の結果打てるようになったり。『白鯨』は3年になって初めて知ったため使えはせず。
彼女は基本的に独学(と観戦)でテニスを学びましたが、3年になってとある人物に時々教わるようになりました。誰かはネタばれになるので載せませんけどね。
あ、この彼女は上記の2パターンとは別人です。さすがに2つの中学に同時に在籍するのは不可能でしょう。家族構成 生まれてすぐ実の親に捨てられる。それを拾ったのが大神博士。以降こちらは実の娘マリナともども親馬鹿な博士により大事に育てられている。
実の親については何も知らず。探す気も0。今が幸せだからまあいいかという事で。生活環境 小学校=大神研究所 中学校=金銭的援助のみ受けて一人暮らし 高校以降=完全に独立して一人暮らし
食事つき、且つ給料が高いというメリットから家庭教師のバイトで生活費を稼いでます。月末にはたまに良質たんぱく質(卵だの肉だの)が食べられなくなるほど金欠します。そんなときには誰かにたかります。犠牲者(笑)は主に烈かヤマト。ただしそれに見合うだけの仕事はしてくれます。
学費はすべて奨学金。彼女の成績がいいのはこれのためでもあります。
とりあえずこんなところでしょうか。なおイラストはギャラリーの方にあります。
ここからはただの雑談。元々彼女は「裏烈」として作られました。こういうとわけわかりませんが、レツゴ女性キャラで豪と同じような感じの子がジュンちゃんなら烈兄貴と対になるのは誰だろう? という事で。なので特に性格面は兄貴に似ております。ただし烈が外と内(主に豪に対し)で態度を変えるのに対し彼女は完全一枚板です。みんなにお姉さんのようだと言われるそのままでガキっぽいいたずらを平気でします。
そういや最近彼女が妙に不二先輩に似てきた。というか私はどうもこういったキャラクターに弱いらしい、と再発見。