―――以上、観月の思い出恥さらし的回想シーンが終わり・・・・・・。
「そーかお前か・・・。お前が全ての根本原因だったんだな・・・・・・?」
試合中だった亮は、それも忘れわなわなと肩を震わせていた。
ウワサの真相
「佐伯が『代理』だってのは、もちろん本当は選ばれてた選手がいたからなんだけどよ、手塚が怪我で代表降りたって話聞いた時点で代理が不二だと思ったらしくどうやってかそいつ蹴落として這い上がってきたらしいぜ」
夕食時、詳しい記述は避けるが(【いんけんちゃんぴよん♪】参照)アメリカから来たケビンが偶然遭遇した佐伯に突然試合申し込まれて完膚なきまでに叩きのめされたという出来事に対しての跡部の批評―――佐伯が去年のJr.選抜に代理ながら選ばれていたという衝撃的事実に一同が驚く・・・前に。
「佐伯!! 観月から話は聞いたぜ!? 一体どっからどこまでお前が仕組んだ!!??」
いきなりどばんと机を叩いて亮が怒鳴りだした。
『はあ・・・・・・?』
ワンテンポ遅れて驚く一同。ワケのわからないまま指を突きつける亮と突きつけられる佐伯を交互に見やる。
見られ、それでも軽い苦笑は全く揺らがせないで佐伯が首を傾げた。
「はあ? 何言ってんだよ亮。Jr.選抜降りるって言ったのお前じゃん。事情が事情だし無理矢理行かせるのも悪いかなって思って代理で立候補しといてやったんだぜ?」
「だからその『事情』ってのはどれだけお前が作り出したか訊いてんだよ!!」
「何のことだかさっぱり」
しれっと即答する佐伯。肩の震えがわなわなからブルブルに変わる亮を、同じ班にして淳とは逆の隣に座っていた忍足がなだめる。
「まあまあ落ち着きい自分。どないしたん? 観月の話は俺も聞いとったけど、それが佐伯と何か関係あるん?」
「ありだ!! 大ありだ!!
観月が俺の名前聞いたってのがコイツのばらまいた噂なら、観月が俺と淳間違えたってのもコイツが仕組んだ工作でだ!!!」
『何!?』
「なっ・・・・・・!!??」
亮の衝撃告白に、観月の話を聞いていた華村班の一同が、何よりその観月自身が大きく反応してきた。
「ね〜。俺ら全っ然ついていけないんだけど〜!」
逆に全く事情のわからないのが他2班の人々。一部は気にせず食事を進めようとしていたようだが、それでも気になる者も多数いた。
他人のごたごたに首突っ込み大好き派代表として、英二が声を上げる。
それに―――
「そう! あれは去年の秋―――全国大会が終わって間もない事だった・・・!」
・・・・・・亮は律儀に解説を始めてくれた。
* * * * *
観月が丁度偵察に来た日(ちなみに六角は千葉の古豪として青学同様普段から他校生の偵察が多い。観月が来たのを知っていたのではなく、今全てを繋ぎ合わせると丁度この日来たのだろうと推測されるだけである)、六角では―――というか亮には2つの大きな出来事[イベント]があった。
「え〜っと・・・、あ〜どーやって切り出そ・・・・・・」
夕日をバッグに頭を抱える亮。彼は双子の弟の淳と2日前からケンカ中であった。とはいっても別に珍しい事でも何でもない、いわば定例行事と化した感じの兄弟ゲンカ。放っておいても自然と解決する物である。普通なら。
基本的に木更津兄弟のケンカというのは亮が一方的に怒る。淳は原因はどれだけ自分で作り出そうと絶対ケンカの切り出しはやらないタチだ。そしてそれでありながら『一方的に怒った』亮を決して許しはしないという、なかなかに素晴らしい精神の持ち主だったりする。放っておいても冷戦状態が長引くだけで、亮が動かなければ絶対に解決しないのが『ツインズ喧嘩』と周りに呼ばれ、恐れられるものの実態である。
というわけで仲直りの仕方を考えていた亮。ふと思いつく。
「そーだ。練習一緒にやるのはムリだったけど、ランニング位なら『偶然遭遇』も出来るしそしたら一緒に走る事になるんだから話だって切り出し放題だよな」
ぽんと手を叩く。さっそく実行に移そうとして―――
「お〜い亮! オジイが呼んでるよ」
「ああ。わかった」
そんな佐伯の伝言に、
とりあえずそちらを優先させた・・・・・・。
「お〜亮か〜」
「オジイ。何の用だよ?」
「受け取れ〜」
「は・・・・・・?」
と、本気で投げられたものを文字通り受け取る。それは封筒だった。A4サイズの紙が入りそうな大きなタイプ。
目線で開けていいのか訪ねる。特に何も言われない。まあこのやりとりだと開けるのが普通だろう、と開ける。中から出てきたのは―――
「Jr.選抜!? ってコレまさか俺宛て!?」
「じゃなかったら渡さんぞい」
「い・・・いやまあそりゃそうなんだろうけどな・・・・・・」
オジイの的確な突っ込みに、上がっていた気分一気に下降。
仕切り直して。
「マジかよ!? Jr.選抜っていったら中学生の憧れじゃん!! 俺が選ばれたのかよ!?」
「おお〜」
「サンキュー、オジイ!!」
オジイに抱きついて喜んで―――淳に報告しようと思ったらもう家に帰っていて、ちょっぴり寂しさ背負って自分も帰って―――、
「淳!! 聞いてくれ!! 重大な話あるんだ!!」
「ああ亮、お帰り。僕もあるんだよね」
「俺Jr.選抜のメンバーに選ばれた!!」
「僕ルドルフ学院行く事にした」
・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・は?」
「おめでとう」
「ああ、ありがとな。・・・・・・ってそこはよくてさあ。
お前今なんて言ったよ?」
「聞こえなかった?
僕ルドルフ―――」
「もういい!! わかった!!
――――――で、なんでまたそんな事になったんだよ?」
「誘われたから」
「・・・・・・。誘われたから、ってそんな・・・・・・。
誘われて・・・・・・それで受けるか普通? つーかぶっちゃけルドルフ学院ってどこだ? 名前聞いた事もないんだけどさ」
「東京だって」
「・・・・・・・・・・・・遠いじゃねーか家から問答無用で。始発でも間に合わなくねえか?」
「だから寮に入る」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そもそもの問題で訊いていいか? なんでルドルフ行くなんていきなり決めたんだよ?」
「言ったじゃない」
「そりゃきっかけは聞いたって。けどな、3年も引退したし、これから俺達2年が引っ張っていくんだぜ? そりゃ部活内には具体的に誰とは言わないけどいろんな意味でトモダチにはなりたくなかったヤツもいるけどさ、けどソイツ―――やっぱ後が怖いから名前伏せるけどな―――とだってお前上手くやってんじゃん。むしろお前だけ」
「それってやっぱり佐―――」
「具体名挙げるなって言ってんだろ!? どこから聞かれてるかわかんねえんだぞ!?」
「・・・・・・。
そこは別にいいんだけどさ」
「なんだよ違ったのかよ。てっきりアイツが暫定部長になったのが気に食わねえからボイコットに出たのかと思ったのにな」
「亮が選ばれてたらしてたかもしれないけど」
「ちょっと待て!! そりゃどういう意味だ!!」
「そのまんまの―――」
「ああもういい。これじゃいつまでも話進まねえじゃねえか。
んで? なんでだからルドルフ行く事にしたんだよ?」
弟の肩を掴みじっと見つめる亮。その真剣な眼差しに答える―――気は0%だろうが、とりあえず淳はいつもどおりの能面の顔でぽつりと呟いた。
「だって亮が言ったんじゃない。
―――『淳なんかどっか行けばいいんだ!!』、って」
ひゅるるるるるるるる・・・・・・・・・・・・
思い出す。件の喧嘩の時、確か買い言葉と買い言葉でそんな事も言ったような気もなきにしもあらず・・・・・・。
「それ、で・・・・・・?」
冷や汗をダラダラ流し問う亮に、
淳はこくりと頷いた。
「だから行こうかと思って」
「うがあああああああ!!!!!!!!!」
* * * * *
回想シーンBy亮視点終了。
「・・・・・・で」
「ホントにそれで行っちまったんだよ淳は!!!!!!」
硬直からかろうじて抜け出した裕太。だくだく涙を流して絶叫する亮と、その隣でいつもどおりの能面の表情でくぴくぴ紅茶を飲む淳を見て、思考を完全にフリーズさせた。
(木更津さんと話してルドルフ行き決めた俺って一体・・・・・・)
自分を自分として扱ってくれるルドルフへの転校。しかしながらその嬉しさだけで即座に決められるほどさすがに問題は軽くはない。自分のやっている事は単なる逃げではないのか、本当にこれでいいのか、せっかく憧れの青学に入ったのに、全てを捨ててしまうのか。
悩んでいたところで相談に乗ってくれたのが木更津だった。自分と同じくテニスの抜群に上手い兄がいるらしいという彼。相談に乗るといってもただこちらの思いをぶちまけただけだが、それでも時に親身になり、時に突き放した第三者視点で見てくれて。彼のおかげで自分の気持ちも完全に整理がつき―――ルドルフへの転校を決めた・・・・・・筈だった。
・・・・・・・・・・・・まさかその相談に乗ってくれた当人が、自分以上に情けない理由でルドルフ行きを決めていたなどとは欠片も思わず。
「それはまあ・・・・・・災難だったっスね」
いくら少し前に思考改善をして白くなろうが、あの切原にすら同情の台詞を言わせてしまうほどの回想話。他の者にも心底哀れむような目で見られ、
「大体なあサエ!! お前があそこで俺の事呼ばなけりゃ普通に俺が誘われて断って終わりだったんだよ!!」
問題の人物にびしりと指を突きつける。誰がどう聞いても八つ当たり・・・・・・のはずなのだが。
「う〜んそれに関しては不幸な『偶然』だったな」
「どこがだ!! 後でオジイに聞いたぞ!? 明日渡そうと思ってたら来てくれたから丁度よかったって!!」
「せっかくのいいニュースなんだし、だから俺としては一刻も早くお前の耳に入れておこうかという心意気で」
「ああそりゃありがとよわざわざ気ぃ使ってくれて!!
ついでに淳が部活に遅れてきたのもお前と稲の雑草抜きしてたからって言ってたのは!?」
「淳ってば優しいよな。後でジュース奢るから、ってそれだけで付き合ってくれて」
「それだけであっさり買収されんなよ淳!!」
「いいじゃない。別に僕が損するわけじゃなかったんだし」
「・・・・・・。
じゃあもうひとつ聞くけどそもそも観月に俺の情報垂れ流したヤツってのは誰なんだよ!!」
「その様子だとまるで俺だって言ってるみたいなんだけど」
「きっぱりと言ってんだろーが!! 観月から逆リークしてったらあからさまにおかしいところが発信源だったぞ!?
―――なんで俺の情報がよりによって氷帝から始まってんだよ!? 情報通が集めたんならむしろそこ以外からだろーが!!」
「・・・・・・ん?」
亮の言葉に、
反応したのは忍足だった。
氷帝から始まった亮の話。そういえば・・・・・・
「佐伯に話聞きおったん・・・、確かそん頃やったなあ・・・・・・。
関東が終わった後で・・・、全国で当たる前に何かで会うて・・・・・・ダブルスでめっちゃ強い兄弟おるゆう話になって・・・・・・、特に兄貴の方が強いっちゅー感じの展開になりおって・・・・・・」
「ほら見ろ!! やっぱお前が裏で操って―――」
「けど待ちいて。俺別にそこから広げとらんで? あ〜せやったら当たる時気ぃつけななー思うただけで」
「へ・・・・・・?」
証人を得て自信満々だった亮が一気に崩れる。倒れる亮の先で、
「お前が広げなくったって相方が広げただろ?」
かの犯人確定は肩を竦めあっさり罪を認めてくれた。
「そういやあ・・・向日からそんな話聞いたな」
「そうっスね。俺も聞きました向日さんから」
「岳人・・・・・・・・・・・・」
見事なまでに策略に乗せられた相方に、忍足が心の底からため息をついた。
ちなみに余談だが去年の関東大会。もちろん優勝は立海、2位が氷帝で4位が青学。ここまでは割とどこででも知られていることだが―――実はすっぽ抜けている3位が六角だったりする(なおさらに余談として去年もまた山吹は5・6位決定戦で勝ちあがった組である)。
この順位からわかるとおり、立海と六角、氷帝と青学が同じブロック、そして準決勝にて立海に当たり負けた六角は、必然的に氷帝とは対戦していない事になる。そういう事情で関東大会後なおも氷帝のメンバーは六角についての情報をロクに得ていなかったりしたのだが(かつて氷帝生だった兼そもそも話題振ってきた1名除く)。
「つまりまとめると・・・・・・
佐伯が流した噂を聞きつけ観月が六角をチェック。意図的に『双子』とは伝えられなかったおかげで観月の元に到達した頃には片割れの存在は見事抹消。さらに観月が来た際は佐伯の工作で同時に2人は現れず、そして淳君が誘われた、と。
―――ところでそもそも喧嘩の原因ってなんだったの?」
不二の素朴な疑問。ここまで来ると答えは見えているのだが・・・
「なんだったんだろうな? 不思議だな?」
「お前だきっぱりはっきり原因は!! お前淳に『殺虫剤』とかいって何渡した!?」
「えっと・・・、丁度ウチで炭作ったから余りの木さく・タール混合液に親切心でニコチン混ぜといたやつだっけ?」
「思いっきり毒物だろーが!! しかも『上から撒け』なんつーアバウトな指示してどうするんだよ!! 作物ごと全部枯れちまったじゃねえか!!」
「間違ってはいないと思うんだけどなあ・・・・・・」
「間違ってなけりゃいいもんじゃねえ!! おかげで俺の分までいっしょくたに枯らされたぞ!?」
「なろほどな。それで『淳なんかどっか行けばいいんだ!!』か・・・。確かに隣同士に菜園あったらそりゃ一番に被害喰らうのお前だしな」
「しみじみ納得すんなあああああ!!!!!!」
・・・・・・ちなみに恐らく今の会話の意味がわからなかったであろう9割以上の方への解説。木炭は作る過程で木さくと呼ばれる液体が副産物として出来る。佐伯が言ったとおり、これを植物に撒くといい殺虫剤となるのだが、最初の内はタールが一緒に取れる。きちんとした木さくならばタールと分離するべきなのだが、別にそこまで良品に拘らなかったらしい佐伯は特に分別もせず一緒くたに集めたらしい。ちなみにタール、かの有名なおとぎ話『シンデレラ』でも王子が彼女の靴を脱がせるためにぶちまけた通り(正確にはそれはコールタールだが)べとべとの物件だ。多少木さくで水気は加わっていようと直接葉にかければ、呼吸阻害で植物ごと枯れたところで不思議はない。ちゃんとしたやり方は、土の上から撒くのだが。
そしてニコチン抽出液。先っちょに付けた針を血管に刺すだけで人間でも即死出来る程の猛毒である。
解説終了。確かに原因を作ったのは佐伯で間違いないようだ。
「でもなんでそんな事―――」
誰かが言いかけて・・・
全員ではっ! とする。
―――『佐伯が「代理」だってのは、もちろん本当は選ばれてた選手がいたからなんだけどよ、手塚が怪我で代表降りたって話聞いた時点で代理が不二だと思ったらしくどうやってかそいつ蹴落として這い上がってきたらしいぜ』
「・・・・・・・・・・・・動機、ばっちりでしたね」
「全くだな」
疲れたような(事実疲れた)鳳の言葉にしみじみと宍戸が頷く。自分がJr.選抜としてちょろっとの機会不二と一緒になりたいだけの一心で木更津兄弟を売ったらしい、佐伯は。
実りのない会話に脱力する全員。割とその手の事に慣れっこになっていた(誰らのせいとは言わないが)天根が無表情のままぼそりと言った。
「でも淳さん珍しいですね。普通にサエさんの策略に乗るのなんて」
『はい・・・・・・?』
この言い方ではまるで・・・・・・・・・・・・の先は考えたくもないのだが。
目を点にする全員の一応の注目先で、
淳はようやく話題が自分と関係していた事を察したかのように、始まって以来初めて視線をカップから上へと上げた。
「ああ。
やられたままだと悔しいから不二落としておいた」
「悔しいって、その表情と口調で言われても―――」
これまた誰かが言いかけ、
『えええっ!?』
驚きの悲鳴に変換される。
「ど、どうやって!?」
尋ねたのは千石。彼が尋ねるのには立派な事情があるのだ。そう―――
「だよねえ!? やっぱ先候補に上がってたのって不二くんだよねえ!? なんで手塚くんの代理でいきなり俺になるのか不思議でたまらなかったんだけど!!」
そう、ここで素直に不二が代理に来てくれれば去年のJr.選抜における大惨事はなかったのだ。なのになぜ・・・!!
一歩踏み出し乗り気で問う千石にもまた淳は至って冷静に。
「別に大した事じゃないけど。ただ裕太にルドルフ勧めておいただけで」
「なるほど。それでその件でごたごたしていた不二もまたJr.選抜行きを辞退した、と。亮君のように」
「うん。裕太に比べたらJr.選抜なんてどうでもよかったし。それにどうせ代理な以上いくらでも代わりはいるでしょ?」
「俺と同じ戦法、か。やられたね」
「・・・つーか、俺も立派に生贄扱いだったんですか、木更津さん・・・・・・」
解説する乾。笑顔でまたしてもJr.選抜舐めきった発言をする不二。爽やかに苦笑する佐伯に脳内完全凍結した裕太。
全体をミックスすると和気藹々とした雰囲気に、辺りは完全に静かになった。
呼吸音すらも邪魔になるほどの静寂の中で、やはり代表して跡部が呟く。
「意外とケビンは幸せだったかもな。その程度で終わって・・・・・・」
『確かに・・・・・・』
―――Fin
* * * * *
はい。なんだか【いんけんちゃんぴよん♪】の続きとなってしまいましたそんなはずではなかったのに。全体的に謎な内容はそちらをどうぞ。確かに亮や裕太その他サエと関わった一同に比べると・・・ケビンってばけっこーマシな扱い受けてたか・・・。
というわけでめたくそに久しぶりな文章の更新(爆)兼Jr.選抜合宿の更新(再爆)でした。ネタというかきっかけ事態はもっと古くかの20.5巻&第144話《結成! ドリームチーム》よりでした。よくよく考えずとも、本来のJr.選抜を全国大会の後とするとゲーム参照で全国大会は秋、丁度観月がというかルドルフがスクール生集めしてたのと時期重なるんですよね。これで謎が解けた! なぜ手塚の代理があくまで不二ではなく千石なのかが!! そう! 不二は家庭の事情で忙しかったからだ!!
・・・・・・という内容はダメですかね。非常に不思議でたまらないんですけどね。なんでいきなり代理が他校にぶっ飛ぶのか。いえ千石さんがJr.選抜に選ばれていたのに不満があるわけではなく、ただ特にアニメでは不二も手塚同様1年でレギュラーになってから1回も落ちた事がないというほどの実力だと言うし。
では、合宿終了後またしても見る気を無くし撮り溜めしている分の放送をさっさと見なあかんな〜・・・(なぜいきなり関西弁?)。
2004.7.22〜8.8