飛び込め! 青学
青学の練習コート、そこで談笑する部員らとは少し離れたベンチで、不二はアルバムを開いていた。中にある裕太の写真に、頬の筋肉が緩む。
そして次のページ、今度写るのは観月の写真。『ユータをたぶらかしたみづき』『みづきをやっつけた』『みづき』。
3枚目のタイトルを冠された、悔しそうな観月のアップに顔をしかめ、不二が黒の油性ペンで×印をつける。
と―――
「不二先輩・・・・・・」
小さく呼ばれ、顔を上げる不二。いつからそこに居たのか、彼の前に、妙な模様付きの紙コップを片手に持ったリョーマが立っていた。
首を傾げる。いつもと様子が違う。潤んだ瞳。赤らんだ頬.荒く苦しそうな吐息。
「越前?」
「不二先輩。いつかの・・・続き、やりましょ・・・・・・?」
言いながら、リョーマが前に屈み込み、ジャージ越しに不二の膝にそっと触れた。
不二の顔に自分の顔を近づけていって、欲情に濡れた目で見上げる。最初は膝にあった手も、徐々に脚の上、太腿のほうに移されていく。
「に゙ゃ〜〜〜〜〜〜!!! おチビが壊れたあああああああ!!!!!」
「えっちぜ〜〜〜ん!!! 俺のえちぜ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!」
周りで談笑していた者がパニックを起こす。まあこんな彼の様子を見せられれば当然だろうが。
その混乱をものともせず・・・
「いいよ」
不二が笑顔で頷き、今や鼻が触れそうなほどに近付いたリョーマの顎を軽く持ち上げた。リョーマもまた、瞳を閉じて唇を薄く開く。
全員の悲鳴が声帯の限界を超え、ただの鋭い呼気と化したところで―――
「―――まあ待て、越前」
「あっ・・・・・・!」
第3者の乱入と共に、後ろから腰を抱かれ、リョーマが嬌声を上げた。
それに構わず、第3者―――乾が強制的にリョーマを不二から離した。
いいところを邪魔され、不二の眉が僅かに寄る。
「何かな? 乾」
笑顔で尋ねる不二。その体から溢れるどす黒いオーラにレギュラー+α以外の部員がばたばた倒れていく。
「お楽しみのところ邪魔して悪いね」
「そう思うんなら邪魔しないでくれない?」
「まあ別に俺はお前や越前がどうしようと関係無いし、これから何をやろうとそれに対しどうこう言うつもりもない」
「御託はいいから用件早く言いなよ」
「ああ、そうだな。
いつものデータ取りがしたいだけだ。気にするな」
「またあっさり終わったね」
オーラを霧散させ、不二が苦笑した。本当に『いつもの』ことだ。むしろなぜわざわざ断るのか。
と―――
「―――そういえば、越前の持ってるソレ、何?」
ふと泳いだ不二の視線が、リョーマの持っていた紙コップに映る。
飲み物と言えば乾汁。この時点で最早リョーマの異変の理由がわかったと言えばわかったのだが、それでも不二は一応尋ねてみた。
「これか? 『乾汁ハイパーリミックス』だ」
「まあ・・・・・・それはわかるかな。
で、効能は?」
「一言で言えば媚薬効果だ」
『媚薬ぅ!?』
名前くらいは聞いた事があるが、まさか身近でそんなものを作り上げる人がいたとは!!
周りに近寄り会話を聞いていたレギュラーらが揃って叫ぶ。
「厳密には違う。この乾汁ハイパーリミックスの効果は2つ。1つ。体のエネルギー代謝を爆発的に高める。2つ。触覚に作用しその閾値を下げる」
「へ? えっと・・・・・・」
「つまり・・・・・・」
乾の説明と『媚薬』とリョーマの態度。一本の線に繋がらず、レギュラーらが首を傾げた。
「発熱を促す―――つまりは体温を上げる、って事と、あと刺激に対して過敏になる―――これは『感じやすくなる』って言うべきかな?―――とりあえずそんな感じの事、だよね?」
「その通り、さすがだね、不二」
「越前の様子見ればその位はわかるよ」
さらりと答える不二。彼が指差す先では、乾に抱えられたままのリョーマがそれだけで『感じて』いるらしく「や・・・ん・・・・・・」と喘いでいる。
「え・・・と・・・・・・」
「まだ・・・よくわかんないんスけど・・・・・・」
「論より証拠。口で説明するより実際見せたほうが早いだろう」
乾が無表情で呟き―――
『―――!!』
全員の前でリョーマのポロシャツを捲り上げた。
「やあ・・・!!」
恥ずかしがって下げようとするリョーマ。テニスをやっている最中ポロシャツがまくれる事など珍しくはない。男同士だからと部活前後の着替えでお互い裸(に近いもの)は見せている。が、さすがに改めて人にまくられると恥ずかしい。
嫌がるリョーマを他所に、それを見た者は思わず見惚れていた。小さい体はまだ満足に筋肉などついていない。だがそれ故に中性的な躰のライン。しかも日の当たらない胴体ならではで、子ども特有のすべすべ感を保っている。
そしてそこに小さく生えるピンク色の飾り。まるでショートケーキの上に乗ったイチゴのようなそれは、彼の魅力を引き立てるのに大きく役立っている。
総じて―――食べたい。今すぐ。
「うあ・・・・・・」
大口を開け、英二が声を漏らす。他の者も、ごくりと大きく喉を動かした。
全員の反応に満足げに頷き、乾がポロシャツから手を離した。
手を離し―――その下にあったリョーマの胸の突起をつまむ。
「あ・・・やん・・・・・・!!」
首を振るリョーマには構わず、
「つまり―――このように」
親指と人差し指でリズミカルにそれを揉み解していく乾。
「やあ・・・! あっ・・・! あっ・・・! 止め、て・・・乾先ぱ・・・、あっ・・・!!」
乾の腕の中で、リョーマが激しく身悶えする。顔を上に大きく反らし、細く白い喉を見せ付け、苦しそうなのにどこか恍惚とした表情で、悲鳴と制止を混ぜ込む中で気持ち良さそうに声を上げた。
太腿をぴたりと寄せ、すり合わせるその間で、ハーフパンツでは隠し切れなくなったものが生地を押し上げている。
「僅かな刺激でも反応するようになっている」
説明を完結させた乾が、リョーマを解放した。支えを失ったリョーマが、地面にへたり込み、荒く―――そして色っぽい呼吸をする。
「は・・・んあ、はあ・・・・・・あ・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・』
気まずげに、お互い目を交わす傍観者ら。彼らもまた、ジャージが僅かに盛り上がっている。
「ふーん。また面白いもの作ったね。
―――ところでじゃあ何で越前は僕のところに来たの?」
その中で一人平然とした不二が尋ねる。今のリョーマの態度を見た限り相手は誰でも構わないらしい。ならばなぜ飲んだ瞬間最も近くいた(であろう)乾ではなく自分の元へ来たのか。この様子ではここまで来るのも相当辛かっただろうに。
「さあね。それに関しては研究中のため推論に過ぎないが、考えられるのは以下の4つ。
1つ。『相手』として不二なら申し分なさそうだと越前が判断した―――ぶっちゃけ不二なら上手いだろうと・・・・・・」
「乾、さり気にキミ混乱してる?」
「気のせいだ。2つ。越前は不二に対し特別な感情を持っている―――つまりは不二のことを好きだと思っている場合」
「なるほどね。好きな相手に抱かれたいと思うのは当然、って言う事か」
「3つ。越前の台詞『いつかの続きをやりましょう』といったところから。あれはこの間の『練習試合の』続きをしよう、という意味ではないだろうか」
「けど越前が試合をしようとしてた形跡はなかったけど?」
「試合中の高揚感や緊迫感。それらは得てして性的なものと重なり易い。そして越前のあのときの様子から、ここ最近で越前が最も『興奮』したのは不二との試合中なのではないだろうか。だからこそその『興奮』をまた味わいたくて、そして同時にどうにかしてほしくて不二に頼ったんだと思われる」
「なるほど」
「そして4つめ」
ここで、乾の言葉が途切れる。
首を傾げる不二、ようやく息を落ち着け座り込んだままこちらを―――こちらにいた不二を熱の篭った眼差しで見上げるリョーマを見て、
彼は言葉を続けた。珍しく眼鏡越しにもわかる半眼で。ボヤく。
「―――すでにヤってるんじゃないか? お前達」
―――『いつかの続きをやりましょう』
乾のような曲解をせず、素直に捕らえたなら間に入るのは『sex』、あるいはそれに近いものだろう。そしてそれならリョーマの行為に対し、何の不信感も抱かず即座に応じようとした不二の態度も納得がいく。
「ふーん。ヤってる・・・ね」
乾の言葉に、不二の顔が変わった。普通の笑みから―――冷笑へと。
「それは例えば―――」
「あっ・・・!!」
目の前でへたり込んでいたリョーマの腕を掴み、自分の膝を跨がせる。乾汁効果かそれだけの事でも感じ、リョーマが声を上げた。
それを聞きながら、ハーフパンツの中に手を突っ込む不二。
「こんな事、とか?」
下着越しに、リョーマの昂ぶったものを揉み解していく。
「ああっ!! ん、やあ! は・・・、先輩、イっ―――!!」
乾のときよりもより甲高く上げられる嬌声。ハーフパンツから持ち上がる不二の手が動く度、リョーマが躰をのけぞらせて喘いだ。
「ふ、不二!?」
「不二先輩!!?」
真っ赤になって震える声を上げる周り。だが驚きではあってもそれは制止ではなかった。その証拠に、ジャージの盛り上がりがよりはっきりしたものとなっていた。
それを横目で見やり、くすりと笑うと―――
不二はあっさりリョーマのハーフパンツから手を抜き出した。
「せんぱいっ・・・・・・!」
もうロレツも回らないらしく、舌足らずの声を上げリョーマが不二を睨みつける。色香と同時に醸し出されるその子どもっぽい姿が『先輩』全員のツボにヒットしたのだが・・・・・・。
(それはそれでつまらないしね)
何を思ってか、不二がリョーマの手から紙コップを取り上げた。
「へえ・・・。新しい乾の野菜汁か。
僕にも飲ませて」
『あ・・・・・・!!!』
傍観者らが手を上げ制止させようとする。が、その目の前で。
からん・・・・・・
残り全てを飲み干した不二の手から、紙コップが滑り落ちた。
「ん・・・・・・確かに、躰・・・熱・・・・・・」
笑みを消し、頬を赤らめた不二がポロシャツの襟に手を伸ばす。大きく開いて、それだけでは足りないのか大抵きっちり止められているボタンを全て外した。
露になった胸元。リョーマのものよりさらに白いそこは、上気した顔同様薄紅色に染まって、しっとりと湿っていた。
全体的にリョーマよりもさらに中性的な不二の、扇情的なその態度。
「ん・・・・・・はあ・・・・・・」
「凄い・・・・・・熱、い・・・・・・」
「苦しくて・・・たまんない・・・・・・」
「ガマン・・・・・・出来ない・・・・・・!」
「誰か・・・」
「早く・・・・・・」
『何とかして・・・・・・』
順に紡ぎだされていた声が重なる。緩く抱き合うような格好の2人が、横で固まっていた英二・大石・河村・桃・海堂の5人を上目遣いで見やり、懇願した。
切れ長の目と、大きなアーモンドアイによる流し目に見つめられ―――、
全員が限界を超えた。
彼らも中学生。ヤりたい盛りだ。そんな中、目の前でこれだけ上物の2人に煽られては正気を保っていられる方が不思議であろう。
「不二!」
「越前!!」
雄叫びを上げ、ベンチにいた2人を引き剥がして各々好きなほうへと群がる。
ベンチで、コートで絡み合う彼らを見下ろし―――
「ふむ。今回の汁、『理性を飛ばす事』を第一目的として作ったが・・・・・・どうやら理性が飛んだのは当事者よりむしろ回りのようだね。まあ・・・
―――不二にも越前にも作用はしているようだ。これは使えるな・・・・・・」
ふふふふふ・・・と、乾はひたすらに怪しい笑い声を上げ続けていた。
少々離れたフェンスの外では・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・」
一人、竜崎に呼ばれ遅れて来た手塚が、中の様子を見て―――
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
―――暫し悩み込み、結局中には入らず校舎のトイレへと向かって行った。
● ● ● ● ●
そして・・・・・・
不二のオーラに倒された部員に加え、さらにレギュラーらも疲労と満足感で倒れる中、
「俺8回」
「惜しい。僕9回」
全身を誰ものともつかない液で汚しつつも、決して誰も汚す事の出来なかった笑みで躰半分起こしたリョーマと不二が小さく笑っていた。
乾曰くの『媚薬作用』のある汁を飲んだからといっても、それで記憶、ひいては理性まで無くすわけではなかったため、逆に相手を煽って勝負のネタに仕立て上げたのだが・・・。
「けど最初に乾先輩にやられたの入れたら・・・・・・」
「乾は別に触っただけでしょ? 入れにくいんじゃない?」
「乾先輩きっとプラトニックだったんだよ」
「その理屈は苦しいね。僕のカウントの内、何回かは乾の分入ってるし。それに君だって1回はそのカウントに入ってるしね」
「なーんだ、知ってたんだ」
「まあ、見てたからね。君のは全部」
「悪趣味」
―――ちなみに最初に2人の言っていたカウント、もちろん相手が自分の中で何回達したかである。『媚薬』たる乾汁を飲んでいたにも関わらず、2人が熱気を放出したのは僅か2・3回だったりする。尤も・・・そうでなかったならこんな平然と会話を繰り広げるなど無理であろうが。
「あ、口でイかせた、ってオッケー?」
「ああ、じゃあそっちも入れる?」
「そしたら俺14回」
「やっぱ僕の勝ちだね。15回」
「む〜・・・・・・」
負けがやはり悔しいか、再び仰向けに寝転んで口を尖らすリョーマ。その尖った口に、上から覆い被さった不二が唇を合わせる。
「う・・・ん・・・・・・」
「ふ・・・あ・・・・・・」
今度こそようやく訪れたキスに、リョーマも腕を不二の首に絡めて応じた。乾汁効果は既に切れているにも関わらず、今の2人の声が最も官能的な響きを持っていた。
「―――じゃあカウント合わせようか」
一度体を上げた不二が、リョーマの両脚を折り曲げ再び近寄ってきた。
「お願いしまーす」
なされるがままに小さく丸まりながら、リョーマが不敵に笑う。
その様子に不二もくすり、と微笑み、今まで8回他人のものを受け止めてきたリョーマの中に指を入れ、全て掻き出していった。
「あ・・・んあ・・・・・・」
そんな作業にも『感じる』リョーマを見て、不二が尋ねた。
「さっきのじゃ、満足できなかったの?」
答えを聞くまでもないだろう。不二の指を飲み込んだまま、まだかまだかと急かすように収縮する入り口を見れば。
「当り前デショ?」
「そう?」
「アンタあれで満足出来たワケ? 桃先輩も河村先輩も激しいだけ、って感じだったし、海堂先輩なかなかイってくれないからこっちが疲れるし、英二先輩はまあ体柔らかいからけっこーこっちもラクだったけど」
「そうだね。けど英二のあの体位、一体どこで覚えたんだろう? 普通あんまりやらないんじゃないかなあ? 相手も相当に体柔らかくないと無理そうだし・・・」
「何? アンタ英二先輩のが良かったな、とか言いたいわけ?」
「やだなあ。僕は英二と君のを見て、そう思っただけだよ.僕はそんなに体柔らかくないもの。
で、ついでに批評を続けると、大石はこっちに気を使ってくれるのはいいけどおかげで押しがイマイチだったね。あれじゃ相手も満足しにくいんじゃないかな?」
「それに乾先輩ヤりながらデータ取るからヤダ」
「う〜ん・・・。あれは興ざめだったね。さすがにあの状況じゃあ『興奮』するのは彼一人だろうね」
一通り評価を終えたところで、リョーマが不二を睨み上げた。
「だからアンタのトコ行ったのにさ! 何アンタくだらない事やってんだよ!!」
実のところ乾の推測は全て正解である。お互いの『上手さ』はよく知っているし、元々のテクニックに加え何度も抱き合う中でお互いに最も適した相手となっていた。そんな関係である2人は周りには言っていないが当然の如く現在付き合っている仲だ。さらに2人がその『気持ち』に気付いたのがあの紅白戦時の高揚感の中で、であり、その後すぐ告白、そして身も心も繋がった、という流れを持つ。
「だって新作乾汁だったし。それに飲んだ君が面白い反応してるんだもの。ぜひ飲んでみたいな、って思うじゃない」
「思わない! アンタがすぐ抱いてくれてればこんなめんどくさい思いせずに済んだんじゃん!!」
「ふふ。けどおかげで君の可愛い姿がいっぱい見られたからねv」
「ほんっきで悪趣味」
「けどねえ。君の姿見てるほうが何倍も感じられたし。
―――君だってそうだったんでしょ?」
「〜〜〜〜////!!!」
他の人に抱かれている間ずっと相手を見ていたのはリョーマも同じく。自分以外の人間に痴態をさらす相手に嫉妬して、同時に相手のその姿に興奮して。
だがまさかそれがバレていたとは・・・!
真っ赤になるリョーマの頬にキスをし、
「じゃあ、前戯[ウォーミングアップ]は終わったからいよいよ本番といこうか」
「本番遅すぎ」
そして―――ようやく2人はあるべき場所へと戻ってきた。
● ● ● ● ●
「―――ああ」
「何?」
とりあえず一息ついたところで、ふと『それ』を思い出して不二が声を上げた。
「そういえば・・・手塚、来なかったね」
「そういえばそっか。
―――んで? それが何?」
「いや、別に。
ただ彼がこの場にいたなら君と僕どちらを選んだかなあ、って思って」
「どっちもじゃない? 全員両方ヤってたじゃん」
「けど、最初にどっち選ぶのかなあ?」
「・・・ンなのに何でこだわるワケ?」
眉を寄せ―――それこそ手塚のような様子で聞くリョーマ。その頭をなで、不二が面白そうに笑った。
「ただね、『No.1』の彼は一体どっちを選ぶのかな、って思っただけだよ。選ばれたならよりその座に近づけたような気がしない?」
その質問に―――リョーマが即答する。
「しない。
俺ならそんなの待ってないでさっさと引きずり落とす」
「くす・・・。奇遇だね。僕もそう思うよ」
「アンタ言ってる事―――」
さてそんな2人の話題に上った手塚は・・・・・・
(不二と越前・・・、越前と不二・・・・・・。俺はどちらを選べばいいんだ・・・・・・!!!)
今だトイレから出られず苦悩しつづけているらしい。
―――おわり
● ● ● ● ● ● ● ● ●
以上、DVD16巻発売記念第2弾。しっかしあれになんとお正月特番の『てにぷり』が入ってるとは思いませんでした。去年の《羽子板の王子様》は入ってなかったのに。
そんなわけで、《飛び出せ! 青学》よりです。初めて観たときからど〜もこんな考えが頭から離れません。しかしあの話の展開でそのまま合わせると、最終的には乾除く全員が受け担当!? それはそれで何だかなあ・・・。
なお今回中学生っぽく(大笑い)かなりロコツな感じで行ってみました。
2003.4.27
追伸。桃の『えちぜ〜ん! 俺のえちぜ〜ん!!』
・・・・・・DVD16巻ライナーノートより、小野坂さんPRESENTS、幻のアドリブでした。う〜みゅ。ぜひ聞いてみたかった。私は桃リョではありませんが・・・(爆)。