某月某日、青学・不動峰・聖ルドルフ・山吹・氷帝・六角・立海の7校の、主に男子テニス部レギュラーの
OBによる全員参加型会議が行われた。
 テーマは・・・・・・



 「みんなで歌作ろ!!」



 ・・・・・・・・・・・・



 『はあ・・・・・・?』







黒翼の天使 白翼の悪魔
              −中学テニス部連盟
CD&DVD制作大作戦☆−






 事の発端は、不二が(厳密には不二とリョーマ・英二が)
CMに出た上その歌をCDとして出し、あまつさえそれがオリコンなどのランキングでトップなんて取っちゃうほどの売上を誇った事にある。となれば当然トップ好きのナルシー帝王が、
 「俺様ならもっと行けるぜ!!」
 などと声高々に宣戦布告したところで無理もなく、そうなると、
 「え〜!! 跡部くんも
CD出すの!? 面白そう!! 俺も俺も!! 俺も一緒に出したい!!」
 「テメーばっかいつもずりーぞ!! 俺だってやりたいんだからな!!」
 ・・・などなど以下略で言い出す輩が多数出るのも当然の事象だった。
 そして・・・・・・
 「へえ・・・。
CD制作ねえ・・・・・・。
  なら面白い企画がいろいろあるんだけどさあ、もちろん俺も入れるよなあ、景吾」
 ―――裏でどんな取引がなされたのか、彼の提案(という名の脅し)により、気付けば跡部の
CD販売計画は、知り合い一同を巻き込んでの大プロジェクトとなっていた・・・・・・。





 

設定


<個人>
越前リョーマ   不二周助   跡部景吾
菊丸英二   千石清純   佐伯虎次郎
幸村精市   不二裕太   切原赤也


チーム戦
青酢   キャップと瓶
プルタブと缶   ストローと紙パック
その他チーム







♪     
     ♪          ♪



というわけで、タイトル通りの話です。今みんなが出しているキャラソン
&私的彼らのイメージソングにぜひともプロモーションビデオ(文章だけど)を付けちゃおう!! という企画です。語り隊拡大版といったところで。
設定の下に各曲ありますが、『タイトル(+日付)』のついているものが実際話として上がっているものです。その他はイメージのみ先行。その内上がるといいなあ・・・・・・。
余談としてこだわりは作曲者とハモリだったり。なお私は音楽全然詳しくありません。あくまでイメージとしてどうぞ。
一応の主張。歌はどれもこれもいいです。こんなヘンな事考えるから妙に聴こえるだけで・・・・・・。


2004.8.16



 

〜設定〜

タイトル―――黒翼の天使 白翼の悪魔
 ・2つ別々。ただし違うのはパッケージとOPムービー、そして曲の配置が少々といった程度。両方セットで売られる。
 ・通称『白跡部(黒翼〜の方)』と『黒不二(白翼〜の方)』。なんでこういう、ひたすらに紛らわしい通称になったのかは
OPムービーにより。ただし身内ではむしろこっちの方がわかりやすいらしい。Fanにとっては甚だ迷惑だが。



内容―――CD&DVDセット
 ・歌を歌ってプロモーションビデオ+おまけ映像として『日常』生活(テーマは『夏合宿』。本当にテニスと制作のため合宿をやり、その様を撮った)。
 ・コンセプトは『ホームビデオの延長』。各種プロなど外部の人間は一切入れず、全て身内の手で作詞作曲はもちろん映像作りから複写から宣伝・販売まで全て自分達の手でやった。

  ・・・・・・というワケで、勝手な妄想がそのまま実現されるという恐ろしい物件が発売される事となった。



参加者―――青学・不動峰・聖ルドルフ・山吹・氷帝・六角・立海の7校の、男子テニス部レギュラーのOBと現役(つまりはリョーマ)+その他
 ・大体いつも出ているメンバー。アニプリ基準のシリーズのクセして城成湘南がいない理由は・・・・・・キャラソンを出していないためどんな歌を歌わせればいいのか不明だからです。出たら出したりして(笑)。
 ・なお彼らというかこの7校は、まとめて『中学テニス部連盟』と勝手に名付けられました誰も知らない内に。



担当
1.作詞=主にメインで歌う人。たまに合同とかもあったり。
 ・なお裏話として、サエが作曲、跡部が作詞を担当した歌にて、あらかじめ決めていたテーマに沿って互いにつくり、それを指すのに『下地のテーマ』を略して『下ネタ』と冗談でサエが言ったところ、ソレに関する知識のなぜか異様に低い(正解は跡部がその手の話をするとシャレにならないため)跡部が何も疑問に思わずその呼称をみんなの前でも続け、大半の人に鼻血を噴かせたなどという事もあり。


2.作曲=千石と佐伯中心で、その他出来そうな人。
 ・氷帝で音楽を習った経験のある者の中で音楽のセンス0と評された不二除いた全員(現氷帝メンバー+千石・佐伯・裕太)は強制参加。
 ・さらに割と音楽系が好きな英二・神尾・ブン太・切原・仁王などもちょこちょこ参加。
 ・私的こだわりとして忙しそうな人らにばかりやらせるのは気が引ける性格の大石はサエに教わり自分で作曲していると思う。

 なお担当分野は、主に明るいポップ系が千石担当。バラード系やらはっきりきっぱり跡部の曲全般+コンピュータ音の多いものはサエ担当。オーケストラ系のアレンジは跡部と鳳がやっている。
 また誰かと協力というのもあり。裕太は佐伯と、英二は千石と組んで作る事が多い(1人で全ては無理なため)。


3.演奏=もちろん自分達で。コンピューターで一度全て造るが実際撮る際は生演奏。出来ない楽器も無理矢理特訓させられる。人によっては
10種類以上は軽くやらされる。


4.映像=撮影は手の空いている人。
CGは乾・柳・観月などコンピュータに詳しい人から各自教わりやっている。その内容は思いついた人の提案により(おかげでリョーマは初っ端っからヤな目に遭う)。


5.宣伝(販売促進員)=これは普通に
HP(『中学テニス部連盟』運営。内容はもちろん各校の交流)+有名人がインタビューやらその他テレビ出演やらにより行う。
 ・このためそれの宣伝用に跡部や不二は初めてテニス以外の理由でテレビに出た。個人的希望としてはぜひ『いいとも』のテレホンショッキングに出て欲しい。
 ・なお促進長がなぜかサエのため、ちゃんと売上を伸ばさないとコンクリ詰めにして東京湾に投棄される(らしい。あくまで九十九里でないのは景観を汚さないためと本人談。言ったその日にコンクリの粉を買って来た時点で本人バリバリやる気のようだ)。


6.歌い手=基本は個人。ハモリは自由。さらにチームとして青酢・キャップと瓶・プルタブと缶はもちろん、リョーマ・不二・跡部・千石・佐伯が組んで『ストローと紙パック』なるものもあり。それぞれのチームで人気度を争っている。後は『蓋とボトル』か・・・・・・。
 ・歌う曲数は当然の如く周りの要望+出資金額の多い跡部と不二、そして不二がバックについたリョーマがダントツで多い。現在出ているキャラソンの割合と似たような感じで。


7.スポンサー=自主的に作っている時点でもちろんいない。出せるヤツが金を出す。
 ・内訳として、企画者のため全体の半分を跡部が、1/4を不二が、残り1/4をみんながちょっとずつ出した。
 ・なお費用回収は端から期待せず。価格は実費(
CDだのDVDだのそのものの値段+制作にかかった電気代)のみ。人件費0円計算で、儲けは端数を切り上げた分のみ(1セット2円)。全員で作っている以上当り前の話でバイト費は出ない(跡部家真裏にある不二家喫茶店の余りものをもらったり、跡部家の使用人たちに憐れまれてコーヒーだの差し入れだのもらったりする程度)。



販売目標
 当初は身内のみの配布程度(なにせ『ホームビデオ』といえば当事者らのみが見て楽しむものだし)。
 
HPにてその計画だの進行状況だのを堂々と語っていたところ、それの存在を知っている一部のコアなFanから「是非売ってくれ!!」と熱いメールが届いてみたり。
 なので物好き用に予約受け付けをしたところ・・・・・・なんと受け付け初日で
100万セットを軽くオーバー。なおも世界中から殺到する申し込みに、「発売日に届く保障はないけど」と散々念を押したがそれでも増える一方。初っ端の配布目標枚数が枚数だっただけに(せいぜい氷帝応援団入れたところで250セット程度)、仕掛けてんこ盛りおかげで機械による量産不可能状態。おかげで販売日近辺は跡部の家にて全員徹夜続きの騒ぎとなった。



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〜ラインナップ(歌い手別順不同)〜


 

越前リョーマ
 ・ひたすら歌うとみせかけさりげに楽器も担当(不二に仕込まれ)。微妙なオンチ。普通に上手い。歌い方によって(特に不二が)興奮。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
アンタの家[うち]まであと6分!
2003.3.9
キミが待つ家まであと6分 リョーマ/ リョーマ リョーマ・不二+裕太・桃
歌の中でカルピンを不二に例えて朝ケンカして夜仲直りするまで。ヘタレ攻不二先輩×やたらと強気なでも優しいリョーマ。リョーマのCDデビュー記念。
ラジオに夢を見て
2004.8.14
Dreaming on the radio リョーマ・不二/千石 リョーマ/不二 リョーマ・不二・千石
+南次郎・菜々子
もの凄くリョーマの壊れた不二リョ仮定なれ初め話。イメージは1月のラジプリ。不二がパーソナリティに挑戦してます。リョーマはもちろんリスナー。
  believe myself リョーマ/ リョーマ リョーマ

夕暮れの学校でいろいろやるリョーマの映像垂れ流し(笑)。

  LIFE GOSE ON リョーマ/千石 リョーマ/不二  
内容未定。制作裏話として、せっかく曲を作った千石。ところが合わせて渡された歌詞がALL英語。どこにどう当てはまるのかわからず泣きを見るハメとなった。
私的あなざあすとおりい
2004.8.6〜(8.16)〕
Another story
REALIZE
リョーマ/
リョーマ/
リョーマ/不二
リョーマ
青学一同・跡部・千石・佐伯・立海一同・裕太・観月
こってこてのファンタジーOP&ED風。OPはみんな出てきて登場人物紹介兼おおまかな流れ。EDは1本木の生えた丘の上で風にパーカーをなびかせ歌うリョーマ。その他が1シーンずつ出てくる。
  ミンナココニイタ リョーマ/佐伯 リョーマ  
またもパラレルちっくに海賊風。ライヴverは不二のからかい用(兼リョーマの押し倒され用)に作られた。
  STAND UP リョーマ・不二/佐伯 リョーマ・不二  
歌ってるシーンそのまま採用。1つのマイクを2人で囲む。背の届かないリョーマ用に、『不二特性リョーマ君用v』と書かれた踏み台が作られ―――怒られたが結局使われている。
  We Love SEIGAKU   リョーマ/青学一同 リョーマ
+青学一同
勝手に人数増やしました(爆)。コートで歌うリョーマに客席で合わせる一同。
  Happy×2☆Days!! リョーマ・不二/千石 リョーマ/不二・英二 リョーマ・不二・英二
1番の歌基準に待ち合わせ風景。待ってる不二・英二と寝坊して全力で向かうリョーマ。この撮影、一緒に走らさせられた乾が一番大変なメにあったらしい。ついでに鳴りっ放しの携帯は不二からのメール。ただし半分は英二が遊んで書き加えた。なおこの3人がなんで出かけたのかは不明。
       



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不二周助
 ・歌の上手さはダントツ。機械を使わず正確な音が出せるため、試し撮りのいいサンプル。楽器も楽々こなす。特にキーボード。
 ・一方音楽センスは0。楽譜どおり出来はするが自分で考えて盛り上げろなどと言われるとさっぱりわからない。そんなワケで作曲は到底ムリ。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
Right you are !?
2004.8.25
Right by your side 不二/ 不二 不二
+手塚・跡部ら

ボーナストラックよりの内容。不二周助の『テストに出るかも? 英語講座』ネタ。

  瞳を閉じて 心のまま 僕は君を想う 不二/佐伯(不二) 不二/リョーマ 不二・リョーマ

全てのきっかけとなったCM撮影。なお何のCMかは・・・・・・実はポンタのCMだったりします。なおこの曲は不二が氷帝幼稚舎の音楽の授業で作ったもの(メロディのみ。その他は佐伯に頼んだ)。歌詞は歌うという事で急遽作成。
CMは練習の合間不二がリョーマにポンタを買ってあげるというもの。爽やかさはそれこそ本家本物並み。BGMは通常VerRemixVer・不二鼻歌Verの3種あり。

  キミオモ
Instrumental Part.
−/跡部・鳳 不二・跡部

『黒翼の天使』OPムービー。人間不二が己の片割れである跡部を解放する話。テーマは『楽園からの脱出』

  My Time 不二/佐伯 不二 不二・リョーマ

もちろん「そろそろ行くよ」から始まる、『黒翼〜』の1曲目。ひたすらリョーマと試合風景。ただし興奮すると以上放電を起こす体質のため、これを歌って入る最中機材を合計1000万円以上分壊した。

  Black Rain 不二/ 不二/リョーマ 不二・リョーマ

↑の続き。試合中雨が降り始めたらこっちの曲に。そして不二の伝説その2。この曲を歌うと問答無用で雨が降る。

  feel my soul 不二/佐伯 不二/リョーマ・英二 不二・リョーマ・英二

さらに↑の続き。英二も入ってきてリョーマvs英二&不二のシングルスvsダブルス戦に。試合は雨のまま、交互に流すコートで3人が歌っているシーンは晴れで。マイク1本、リョーマと英二はマラカスとタンバリンを持って歌う時はマイクに近付く。なお曲そのものは、ギターが千石、ベースが跡部、ドラムが佐伯。千石のギターソロが裏メイン。

  TREASURE 不二/佐伯 不二/リョーマ 不二・リョーマ
リョーマの『君が〜』の続き。一緒に寝た次の朝から。サボテン=リョーマと見立てて。
  The ache of my heart 不二/ 不二/ 不二・リョーマ
テントの脇にある焚き火の前に座り星空を眺めながら歌う(細かッ!)。隣にリョーマ。歌の内容は対裕太(家出て行った時)で、あえてそれをリョーマの頭を撫でながら歌う。
  Days of Moments 不二・リョーマ・英二 不二・リョーマ・英二 不二・リョーマ・英二
↑の続き。英二がテントから出てきて一緒に歌う。ポイントとしてリョーマもちゃんとノって歌う。
  シャッターチャンスは一度だけ! Remix 不二/ 不二/リョーマ 不二・リョーマ
これこそ合宿がテーマの醍醐味。朝から晩までひたすらリョーマのストーカーと化した不二の歌。初っ端の連続シャッター音、ラストの空白はこちらを向いたリョーマにボールをぶつけられたため。
  不二/佐伯 不二  

内容未定。後に出てくる跡部の『Dig Deep』と同時進行で作られ年明け初っ端に完成。おかげで両方の作曲を担当した佐伯は、年明けからの暗い曲ばっかに「何かあったのか!?」とみんなに心配された。

       



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跡部景吾
 ・歌の上手さはメンバー中五指に入る。ただしさりげに小心者のためいきなり歌わせると音を外す(なのであらかじめ練習してから来る)。とはいっても絶対音感の持ち主でかろうじてわかる程度。ただし跡部当人が持っている上に完璧主義者、かつ曲全体を支配する彼が外すとひたすらに目立つため絶対合うまで譲らない。
 ・楽器は何でもやるが、本人はペースメーカーたるドラム好き。しかしなぜか担当はベースが多い(ギター担当の千石の隣にいて不自然でないためと脅され)。なおオーケストラ系もさっくりこなす。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  破滅への輪舞曲
Introduction
−/跡部 跡部・不二

『白翼の悪魔』OPムービー。人間跡部が己の片割れである不二を殺す話。テーマは『楽園への帰還』

  cross with you 跡部/千石・佐伯 跡部/千石・佐伯・不二 跡部・千石・不二・佐伯
当然の如く「俺様の歌に酔いな」からスタート。『白翼〜』の1曲目。ボーカル跡部の両隣にギターの千石、ベースの不二、後ろにドラムの佐伯でごく普通のプロモ風。なお跡部に普通にハモるのが千石。1テンポ遅らせて歌うのが佐伯。佐伯にハモるのが不二。
  Sprit Way 跡部/跡部 跡部/手塚 跡部・手塚
+不二・佐伯・大石
月明かりに照らされた床張り一面窓ガラスの1室にて(微妙に天上は低めというか標準の高さ)。配置は中心ピアノ(手塚)、周り3角形で3人、それらの間を跡部がマイク持って移動。ちなみにキャスト、跡部と手塚でそれぞれの友人代表として佐伯と大石。さらにどちらにも関わる存在として不二。
  宿敵 跡部/佐伯 跡部/手塚  
内容未定。とにかく手塚と組むと跡部はのびのびと歌う。サービス満点で振りまでつけるため、むしろこのままプロモとしても違和感なし。
  方舟 跡部/佐伯 跡部/佐伯・不二・千石 跡部・佐伯・不二・千石
タンクトップとGパン共に黒で彷徨う跡部。1番で佐伯、2番で不二、ラスト前のちょっとで千石に遭遇。自分を受け止める佐伯、幻の楽園を与える不二をそれぞれ撃破(笑)。後千石に導かれ見事方舟に乗る。問答無用で撮影費は一番かかっている。
  楽園のむこうへ 跡部/千石 跡部/千石 跡部・千石・佐伯・不二
芝生に寝転びひたすら歌う。千石はこのため寝転がっても弾けるよう琴風にギターを改造。跡部の耳元1mでかき鳴らし即刻殴られた。
  孤高の翼 跡部/佐伯 跡部/佐伯  
内容未定。とりあえずハモる2人の声が綺麗そうだ・・・。
  Go To The Top 跡部/千石 跡部/千石  
内容未定。ただし<この背中を 見失うな>というところでハモリの千石は<その背中を〜>と歌う。
  BOY'S CLOUD 跡部/跡部 跡部・不二 跡部・不二
芝生寝転び2。寝転ぶ跡部の膝枕をして頭を撫でたりする不二。実際の歌と違って2人で交互に歌う形式。歌い終わったらこの都合のいい体勢、もちろん不二がイタズラを仕掛ける。なおAnotherVerとして佐伯・千石も合流。寝ている誰かを囲んでその他3人が歌うという形式で計5パターン。ちなみにこの曲、あまりの意外さに跡部が作曲したと知っている人は少ない。彼はこんな感じの曲も作ろうと思えば作れるらしい。
  No Wonder 跡部/佐伯 跡部/佐伯 跡部・佐伯・千石・不二
+観月
秋の夕暮れ、銀杏並木にて。のんびり歩きながら歌う感じでシリアス気味に。なお話を書くなら歌い終わっての1場面。シリアスシーン完全ぶち壊し。
  Stage 千石/千石 跡部/千石 跡部・千石
不二同様氷帝幼稚舎で千石が作った曲と歌。イメージはもちろん跡部様。10年経って全く変わらないようなのでそのまま採用。AnotherVerは不二・千石・跡部・佐伯・リョーマの順で1番、英二と大石、向日と忍足で2番、中間サックスはリョーマと佐伯、ラストは跡部と千石となり、最後は千石を『Stage(直径2m高さ30cm程度の台)』から落とすか(通常ver)倒して踏みつけるか(AnotherVer)して指立てカメラ目線で「1人だけでいい」と歌いきる。ちなみに中間サックスが不二ではない理由。ラスと入る前に顔面に向かって放たれるスマッシュを避けられないから。
  October 跡部/跡部・鳳 跡部/氷帝一同 跡部
+氷帝一同
ホール借り切りオーケストラ(氷帝応援団によるもの)バックで歌う。ちなみに『氷帝一同』は氷帝レギュラー&部員と生徒+不二・佐伯・千石の事。跡部を中心に半円を描く形で展開。近いほど跡部と親しい(ので両隣で佐伯と不二がバイオリンを弾き、真後ろで千石がギターを弾いている。なお直接ハモれたのは歌にちなんで10月誕生日者。その他はハミング。ちなみにこれのため佐伯はバイオリンを顎で固定しながら歌うというちょっとした芸を披露。ただしそれが一番上手いのは跡部自身である。
  insight 跡部/跡部 跡部/手塚  
内容未定。とにかく手塚と組むと跡部はのびのびと以下略。
  トラソルの鳥籠 跡部・佐伯 跡部・佐伯 跡部
+佐伯・千石・不二
佐伯、『下ネタ』提供曲。CGは一切使わず目の錯覚(遠近法)と由美子の化粧だけで跡部を10歳程度に見立てる。獣人(上人間下獣)の跡部が荒野のような壊れた世界を彷徨う。ポイントとして同じく彷徨い力尽きた人間を食べ、最終的に人間である3人に食べられる。
  ...みたいなアルケー。 跡部/佐伯 跡部/佐伯 跡部・佐伯・千石
『下ネタ(というかお題)』提供曲2。テーマは『跡部の初恋物語』。提案した本人も、まさかここまで恥ずかしい歌を歌われ挙句自分がハモリ担当となるとは思わなかった。なお『初恋の相手』はプロモに一切出てこなかった人という仕掛け。誰よりも歌う本人が緊張しNG38回出しその度佐伯と大喧嘩になったという伝説の1曲。
  CHASER 跡部/跡部 跡部/佐伯・千石・不二 跡部・佐伯・千石・不二
雪降る冬の夜。どこかの屋上ででも4人で歌う。・・・・・・ちなみにこの歌は珍しく跡部以外のハモリ3人のせいでNG食らった。あの歌詞で極めつけに語られたりしたら笑うしかないだろう。
  Believe in you 跡部/佐伯 跡部/  
内容未定むしろ不明。跡部にいかに『今時のポップス』が似合わないかを証明するためだけに佐伯が作った嫌がらせSong。歌には合うが本人には合わない爽やかなプロモが出来たら大爆笑。
  ENEPΓAIA 跡部/佐伯 跡部・佐伯・千石・不二  
最初は跡部メインで歌うはずだった。ただし跡部の高音ソロがカッコよかったため強制変更。最初は跡部、中間は不二と千石、サビはメインが佐伯、ソロが跡部で高音ハモリが不二と千石。
  妥協のない芸術 跡部/千石・佐伯 跡部 跡部・千石
普通に試合風景。ただしなぜかバラが飛んだりするサービス付き。なおラスト前の天然喘ぎとも言える歌い方に卒倒者続出。人前では歌わないようしっかり言い含められた。
 
Dig Deep
跡部/千石
跡部/佐伯
跡部/佐伯
跡部
跡部・不二
跡部・?
一緒くたに扱われるのはそういう策略・・・もとい企画(跡部の曲を前振りにツッコミを入れよう!)のため。罠は跡部の手の平の中で踊る少女(の変装をした不二)、Dig Deepは冬山で旅立った跡部と家で待つ誰か(役者未定)といった感じの内容。なお罠の後に千石の『ちょっとずつ』、D.Dの後に佐伯の『情熱ロケット』がオチとして流れる。
罠裏話:聞かされ歌詞の面白さに大爆笑した佐伯。またしてもハモリ担当に任命され挙句続く千石に<そんな簡単な嘘じゃ お見通しさ>と即座に突っ込まれ、ンな曲を作った千石をめたくそに恨んだ。
       



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菊丸英二
 ・千石に教わりギターは得意。他の人と共に作曲も頑張る。歌に関して突っ込んではいけない。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  翼になって 英二/英二・千石 英二/不二・リョーマ 不二・英二・リョーマ

CM撮影その2。不二の『瞳を閉じて〜』の続きというか別ver。撮影合間遊びに来た英二にリョーマがからかわれ思いつかれた。炭酸飲料を手に取ると誰もがやりたくなるネタ。CMでは仕掛け人=不二、被害者=英二、免れた人=リョーマ。

  ONE 英二/英二・大石 英二/青酢 英二+青学メンバー
ハモりを青酢が担当(ここ重要・・・って英二本人は?)。おかげでむしろ英二の歌のヘタさが目立ったというのは言ってはいけない。学校に普通にある木製イスに英二が座り、後ろに4人。こだわりとして英二と直接ハモるのは大石。その他はハミング(というか何というか)。合間に学校生活ぽろぽろと。
  い〜じゃん 英二/英二・千石 英二/キャップと瓶 英二+青学メンバー
ハモリをキャップと瓶が担当。今度は全員似たレベルとなった(失礼)。なお今度は立って歌う。合間は同じ。
       



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千石清純
 ・作詞作曲歌楽器オールマイティ。なお彼の歌い方は特徴があり、楽譜からは外すがバックとは合っている。この点跡部と逆。・・・なので跡部と一緒に歌えないというのが本人のもっぱらの悩み。
 ・作曲は爽やかポップ系。パソコンの扱いを覚えないためコンピュータ音の出る曲は佐伯に任せる。ついでにパソコンへの曲の取り込みも。
 ・楽器はギターが多いが、かなり何でも出来る。ただし見た目とイメージの問題で他の楽器が似合わないからあまりやらないだけで。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  Trial of luck 千石/千石 千石/不二 千石・不二・跡部・リョーマ
千石と不二で壇上(せいぜい学校の運動場にあるクラスのやつ)に上りギターをかき鳴らしてひたすら歌う。ここまでノリノリの不二も珍しいといろんな意味で大絶賛。ラストで(後ろで他の楽器やってる)互いの恋人へと振り返り、指差し<キミに送るyell ラッキーってのはどう?>と呼びかけ無言でボールをぶつけられる。千石はそのままノックアウト、不二は羆落としで防ぐ(矛盾点突っ込み不可)。
  僕のLucky
ちょっとずつ・・・
千石/千石 千石 千石・跡部その他
もちろんどちらも跡部のために作った歌。ギターをかき鳴らしながら歌う。もしも話が出来たらわかれるかもしれません。
       



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佐伯虎次郎
 ・実は今回のメンツで一番音楽関係がまんべんなく出来る人。歌は上手く、なおかつ声にそこまで特徴がないためハモり役として引っ張りだこ。跡部の支配にも全く負けない(どころか跡部に向かって『音痴』とためらいなく発言できる)ところから、彼と一緒に歌える人としても重宝されている(なので跡部の歌のハモりは千石以上に佐伯が多い)。
 ・楽器も全般出来る。ドラムとキーボードが多いのは千石・跡部がそれぞれギター・ベースを担当するからその余りで。
 ・作曲はバラード系多し。そしてコンピュータ音の多いもの。
 ・各自作った曲は一度パソコンに取り込むが(音確認のため)、一番その方法をよくわかっているのが佐伯。けっこー周りは彼に頼む。なので誰よりも先に出来た曲を聴ける。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  サンセット・ウェイ 佐伯/佐伯 佐伯/跡部・千石・不二  
内容未定。いつもバラードばっか作ってた佐伯が最も作曲に手間取った曲。自分はあくまで『爽やか好青年』でイメージ付けたかったらしい。
  情熱ロケット 佐伯/佐伯 佐伯/跡部・千石・不二  
佐伯Presents跡部への嫌がらせSong2。自爆曲ではないのはあくまで世間一般には『爽やか〜』として通しているため。跡部がこの歌を歌う図を考えると果てしなく似合わない。余談としてなぜかギターでの中間ソロはリョーマが担当することになった。
       



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幸村精市
 ・不二・リョーマと並んで歌だけ聴くと女性のように聴こえる人。なのでメインの歌は少ないが、高音ハモりで結構いろんなところに出ていたりする。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  真実 幸村/ 幸村/不二・リョーマ 幸村・不二・リョーマなど
『エセ女子3樂坊』がテーマ。スカートのような名称『ローブ』をまとって歌って欲しいものだ。
       



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不二裕太
 ・佐伯とともに作詞作曲頑張り・・・佐伯のおかげで全て裏目に出される不幸な少年。
 ・さすが氷帝で音楽を学んだだけあり、兄と違ってまともな音楽センスはあり。店が忙しくなかなか制作の手伝いは出来ないが、代わりに楽器演奏のピンチヒッターとしてバイオリンだのトランペットだのいろいろ出来る便利屋として可愛がられている。
タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  BLOOD 裕太/裕太・佐伯 不二/リョーマ 不二・リョーマ
+裕太
恥ずかしいながらも頑張ったお兄ちゃん大好きSong。自分の気持ちにようやっと整理がついた証の歌。・・・・・・だったのだが。
作曲を手伝った佐伯により不二に情報が流され、プロモでは思いっきり楽しげに歌われ挙句リョーマにまでブラコン振りをバカにされた屈辱の一品。
  Just For Dream
Identity
裕太/裕太・佐伯 裕太(不二)  
今度こそバレずに頑張るはずだった! またしても作曲手伝いだった佐伯が、「歌の試し撮りがしたい」と不二を招き、「可愛いなあ裕太ってばvvv!!」と途中で噴出しNGを出された。
・・・・・・これだけやられて裕太の中で佐伯への信頼感が下がらないのが不思議だ。
       



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切原赤也
 ・歌は得意という事で作曲も担当。
タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  Unfair 切原/切原 切原  
切原の歌なのだが・・・・・・なぜかコレ、不二か千石が歌うと切原以上の嫌味となり、跡部が歌うと涙なしでは聴けない気がするのはなぜだろう・・・(全く関係なし)?
       



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チーム戦〔青酢・キャップと瓶・プルタブと缶・ストローと紙パックの4チームでの人気争い〕

ルール:発売後HPにて投票。ただしどうやっても不二と跡部のいる『ストロー〜』が有利に立つため、投票数を中学の頃もらったバレンタインプレゼント数で割った分を比較。トップのチームが
HP上にてさらに1曲無料提供。
アピール方法は自由。他の人のハモりや楽器担当として名を売るもよし。

なおそのバレンタインプレゼント獲得数。上から挙げると
1位=跡部(貢物含め
1500個ほど)
2位=不二(男女共に貰い約
700個)
3位=佐伯(六角では『バレンタイン=子ども用お中元』のためかなりいろんな方面からもらい約
650個)
4位=リョーマ(1人年齢が離れている分、青学では目立った存在がいないため+いろいろあって全世界的に有名になったので約
630個)
5位=千石(ナンパしまくった子たちから気軽に渡され約
600個)。
以下6位=ブン太、7位=英二、8位=忍足、9位=黒羽、
10位=仁王、11位=手塚、12位=切原以下略といった感じで。なお不動峰はプレゼント持込不可のため全員後で杏にもらった1個のみ。ルドルフもまたお祭り騒ぎは好まないため0個近辺。

         
         

青酢
 ・青学の中で歌の上手い4人集合。作詞はみんなで、作曲は真面目な(爆)歌だと大石、イロモノっぽくなると佐伯担当。どちらかというと佐伯に遊ばれないよう大石が頑張っている感じ。
 ・青酢内で唯一の英語ヘタは手塚。なので極力英語は使わない歌詞となっている。
 ・チーム戦は正統派として歌の上手さで攻める。最初は不二
Fanが多かったものの、おかげで着実にFanを増やしている。
 ・件の勝負、分母たるバレンタインプレゼント総数は上位ランクイン者が多いため2番目に高い。この不利をどう乗り越えるか!?

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  WHITE LINE
Don't
 look back
青酢/大石 青酢  
内容未定。ジャンフェス2004のプロモ(あれは『BIRTHDAY』でしたが)のようにマイク1本で歌う。ためまたもリョーマには専用踏み台が・・・・・・。
  FREEDOM 青酢/佐伯 青酢 青酢
ナチュラルに不二とリョーマの歌。詳細は全く考えていないがどうしてもこれだけが言いたかった。
  BIRTHDAY 青酢/大石 青酢 青酢
カメラを祝われる人に見立て、青酢のメンバーが招き入れ誕生パーティーを開く。
       



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キャップと瓶
 ・英二リーダーで青学残り5人。集まった人間からしてギャグで勝負。
 ・分母は最下位―――なので逆に考えれば一番トップが狙いやすい。
       



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プルタブと缶
 ・青学以外混合チームとして跡部が設立。当初のテーマは『打倒青酢! 分母を多くしてでも人気どころ
Get!』だったのだが、六角の風習を知らずさらに立海をナメてかかっていたためイマイチそれの発揮されないチームとなった。
 ・分母は3番目に多い。跡部・千石・忍足・切原は多いが不動峰の2人は1つ。真田も余り多くなかったため。
 ・歌は微妙に方向性なく何にでも挑んでいきそうだ。というかこのチーム、誰が中心になるのかかなり不明・・・。

タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  Wonderful days プルタブと缶/千石・跡部 プルタブと缶 プルタブと缶
7人が駅前広場(イメージ)にて適当に戯れる(歩いたり座ったり)。なお少人数に分かれる場合は1=千石・跡部・忍足(花壇に座ってひたすら騒ぐ千石に珍しく笑って相槌打つ跡部、立って話に参加する忍足)、2=切原・真田(こちらはベンチに座って騒ぐ切原と煩がる真田)、3=伊武・神尾。余談としてまたしても跡部が予想外の作曲に務めていたり。
  メラメラ 千石・切原・神尾 プルタブと缶 プルタブと缶
夏の夜キャンプファイヤーをバックに歌う。作詞作曲メンツからしてひたすら若さで押した歌(気分は中学生のまま)。おかげでもっとも『若さ』から程遠い跡部には笑えるほど似合わない歌となった。
       



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ストローと紙パック
 ・『プルタブ〜』の計画失敗を笑い飛ばした佐伯が企画。こちらは何も間違える事無く、獲得数
Top5の5人を集めた。おかげで分母は問答無用でTop。不利極まりないが『跡部と不二が同じチーム』というのをエサにFan楽々獲得。さらに作曲中心者たる自分と千石がいる時点で曲は作り放題。かなりあくどいチームである。
 ・実のところもともと曲制作は跡部・佐伯・千石・不二間で行われていたため、曲のストックはやたらと多い。ただし今回公平をきすため個人個人に振り分けた(ので4人のセット曲が多い)。
       



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その他
タイトル 作詞/作曲 メイン/ハモリ プロモ登場
  おめっとサンバv 英二・千石・向日 英二・千石・向日 英二・千石・向日
+不二
不二ひたすら暴走警報。タオルとカサを持ってセットで1000円で売りつける。乾汁は普通に常備。誕生日もどうせ忘れてるだろうと知っていながら怒ったフリとやりたい放題。ちなみにこれがキャップと瓶ではない本当の理由。<立ち読み占いイケテネー>を千石に歌って欲しかったからだったりする。
       



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