テニプリパロディ略してパロプリ劇場
―――スリップスリップ千石次第!―――
〜主要人物設定〜
うらら→跡部
・主人公。一応21世紀の平凡な高校生。ただしテニプリパロにつき今回中学生に。
友情に厚く、自分は絶対友を裏切らないと誓う。このため最後の最後まで唯一石松の味方であり続けた。
剣崎薔薇之介→佐伯
・25世紀の元プロの殺し屋。基本はクールな2枚目。仲間のために熱くなれる一方、仕事のためには仲間も裏切る非情な面もあり。仕事上とても強く、6人の忍者くずれの野盗を相手に短刀一本で余裕綽々立ち回る。
その他滋養強壮剤を愛用・キザ台詞も普通に使える・赤提灯の飲み屋に行く・なぜか忍者に詳しい・禿頭は似合わない・チャルメラと呼び込みは下手・反省すると『馬鹿之介』など、面白い人になれそうな特徴もあり。うららの回想シーンでは高笑いまで上げていた。
実はうららには頭が上がらない(と推測)。
石松→リョーガ
・25世紀のタイムトラベル管理局・統一執行部員。略して捜査官。現在リストラにより逆切れ中。明智光秀に成りすまし天下を狙っているそうだ。薔薇之介と対比される3枚目担当。
語り→千石
・どこにでも何の脈絡もなく現れる。主人公の心の声との噂もあり。
こんな彼ら彼女ら(今回は3人とも男ですが)+1が、昔にタイムスリップしていろいろ事を起こすラジオドラマです。3シリーズ目たる今回は、戦国時代に飛ぶようです。
この話はそれのパロディです。10回連続放送なのに1回目を聞いて即座に書き始める時点でもうめちゃくちゃです。少なくとも、真面目に進める気は0です。
主役はうらら(つまりは跡部)ですが、書き手がサエFanにつき彼ばかりが目立つのをご了承下さい。
聴いていない方、及び聴いている方へ最初に弁解します。ラジオドラマ自体はとても真面目なコメディ(?)です。
この程度の前知識があれば大丈夫v それでは皆様、過去未来現在、どこへ行こうが何の変わりもないサエとその他ご一行をどうぞvv
第1回―――1・2・3・4
第2回―――1・2・3
第3回―――1・2・3
第4回―――1・2・3・4
第5回―――1・2・3・4・5
突発ラスト予想!―――1・2・3・4・5・6・7・8・9・ラスト
*第5回までを聴き、その後の展開を妄想してみましたv
もちろん第6回以降のラジオ本編とは何の関係もなく、また歴史の流れも大幅に無視しております。
第6回―――1・2・3・4・5
第7回―――1・2・3・4・5
第8回―――1・2・3・4
第9回―――1・2・3・4
最終回―――1・2・3・4
おまけ
*跡部がその後もいたとして、山内夫妻『内助の功その2』の物語。
手塚は不二と家康様、どっちを取る?
〜その他人物設定〜
山内一豊→手塚(『山内手塚一豊』で通称が手塚)
・織田軍・羽柴秀吉隊、山内伊右衛門一豊。その後どんなに何をやろうが登場時まだただの武者。非常に情けないそうだ。
地味で実直というと南か大石ですが、あえて手塚にしたのは跡部が突っ込みやすいからです。
千代→不二(『不二千代』という事で)
・ご存知内助の功の人。一豊の奥さん。元のキャラは高飛車で性格が悪い。親しくなると姐さん肌発揮。うららに「千代姉!」と呼ばれ慕われる。
この話では不二な時点でのほほんほんやりとした人。この設定では手塚と夫婦ですので塚不二です。
服部半蔵→木手(服部半蔵は偽名。本名が木手) 手下忍者=比嘉一同特に甲斐
・伊賀の忍者の親分。ただし自称。やってる事はただの悪党。忍術は何も使えず、それっぽいのを使って勝った薔薇之介に弟子にしてくれと頼み込む。
この話ではサエが無理やり師匠になりました。サエの苛め相手としか認識のなかった彼ら。やっぱ心置きなく苛められるといったら・・・。
部長→真田
・25世紀の統一執行部の部長。石松の上司。恥さらしな部下の尻拭いにやってきた。密談で薔薇之介に負け(本当はちゃんと取引してます)、部下にも騙されるさりげに甘い人。
部下→切原
・真田の部下。石松を倒し自分はもっと上に上ろうとしているらしい。ビーム銃を所持していながら短刀しか持っていない薔薇之介に負け死亡(したっぽい)。
細川藤孝→英二
・光秀の親友その1。友情に厚くケンカに乗りやすい。友情にかけて光秀の味方をするつもりだったが、うららの口車に乗せられ断念。
名前と人物像からするとタカさんですが、やはり跡部と掛け合い漫才をするとなれば・・・・・・。
筒井順慶→大石
・光秀の親友その2。日和見主義でどちらにつくか最後まで決められず、静観を決め込んだ人。あまりの優柔不断さにうららがぶち切れた。
斉藤利三→桜吹雪彦麿 手下=エセコック等
・光秀の側近。しっかり光秀の策に乗ったくせに、旗色が悪くなると文句を言う嫌な性格の人。
光秀お付の忍び→白石蔵ノ介 手下忍者=四天宝寺一同
・この話オリジナルで出てくる、リョーガの雇った忍者。面白いもの好きの甲賀頭領。この時代でリョーガが唯一気を許す相手。自分の正体を話したらしく、リョーガの名を知っている。
光秀の密使→観月
・光秀から毛利輝元へ当てた重要な密書の運び人。道中不幸にもうららと千代と遭遇。色仕掛けで騙されふん縛られて密書を奪われた。
遭遇するのが不二と跡部ですから・・・・・・。
羽柴秀吉→越前リョーマ
・明智光秀のライバル。後の豊臣秀吉。やはり天下を狙っており、光秀の謀反をチャンスだと考える。世の中知恵のある者が勝つらしい。
織田信長→越前南次郎
・光秀・秀吉・一豊の主。かなり豪快な人。今で曰く燃え尽き症候群で、けど自殺では恰好がつかないから殺してもらえるのを待っている。結局うららの説得により、憧れの南蛮に旅立つ事にした。
徳川家康→幸村精市(25世紀ではタイムトラベル管理局局長)
・穏やかで寛容な性格の人。信長に敬愛を抱いている。護衛を申し入れた半蔵以下伊賀忍者を受け入れた。光秀ともちょっと知り合い?
天海→仁王
・石松と良く似た僧侶。逃げるうららと石松の前で、行き倒れとして倒れていたところ保護される。あまりにそっくり過ぎて、薔薇之介ですら間違える大ボケをかました。後徳川家康の相談役として仕える。知る人ぞ知る、『光秀実は生きてた説』の人。
2006.1.10〜31